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KAZコラムVol.13 USAドリームツアー3

皆さまこんにちは、ヒューマングループnote編集担当 朝永です!

最近お天気のいい日が続いていて、夏が近づいてきているのを感じますね!学生の時は5月頃といえば運動会シーズンで、暑い日差しの中練習して、顔にメガネの形の日焼けが毎年出来ていたのを思い出します!       現在はコンタクトなので問題ないですが、最近は紫外線が強くなってきてマスク焼けをしてしまわないかという新しい悩みが出来ました笑

さて今回のKAZコラムVol.13は、前回に引き続きUSAドリームツアーについてです!「DRIVING WITH JOY」ということで、自動車学校を経営するヒューマンならではの研修内容が書かれています(^-^)           当時の文章から緊張感のある研修の様子を感じていただければと思います!


KAZコラムVol.13 “WORKING WITH JOY・・・USAドリームツアー PART3“DRIVING WITH JOY””

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<ヒューマンニュースレターVOL.13(2003年9月発行)より転載>

USA研修の目的は、第一にサービスマインドとホスピタリティーの精神を肌で学ぶことと、第二にアメリカで車の運転を体験することです。 
研修参加者全員が国際免許を持参し、運転をするわけですが、これがとてもよい刺激?になっています。ニューヨークからロサンゼルス空港に到着後、即レンタカーを借り、まずは基本走行の注意事項も含めて模範運転?を私が行います。参加メンバーのほとんどは教習所の指導員ですから、スムーズに行くはずなのですが、右側運転のために、車線変更や交差点通過の運転は特別な緊張があり、初心者(教習所の生徒さん)が緊張して運転する時の思いを、いやというほど味わってもらいました。しかし運転のプロ集団ですから、時間が経てばスムーズな走行ができ、またいかに運転しやすい環境であるかを理解してもらいます。
例えば、右折の際に左側から車が来ていなければ信号が赤でも通過OK(全部ではありませんが)、道路の幅が広いために進路変更が楽であること、交差点の時差通過のバランスがよいために混雑がほとんどないこと、道路にすべて名前があり地図片手にどこにでもいけること、道案内標識がきめこまいこと、フリーウェイ(日本の高速道路)が無料で走れること、車社会ですから当然ですが、ガソリンの値段が日本より1/3安いこと。 
運転の中で一番のメインは、フリーウェイ走行体験です。時速130K~150K、片側6~8車線を走りこなしながらの走行は “This is America” です。
2001年のツアーでもロサンゼルスからラスベガスまで車での移動を計画…緊張の中にも周囲の風景を体で味わいながらとても楽しいドライブでした。しかし一番怖いのは “ 運転に慣れること ” です。最初は同乗者全員が周囲に気を配り、ドライバーの目となり確認を行うのですが、もう大丈夫…と思い始めると、緊張もとけドライバーに頼ってしまいます。旅の疲れもここら辺で出るために、皆ウトウトし始めたころに大きな落とし穴!ラスベガスからロスに戻るとき、追い越しを終え車線変更でハンドルを切り過ぎ・・・危うく横転しそうなり全員が青ざめるシーンがありました。さすがの私も冷や汗をかきましたが、ドライバーはなぜか平気平気顔・・・彼女?の心臓の強さにはまいりました。(彼女って誰か?それは内緒にしておきます)。 
指導員スタッフのUSAでの体験走行は、今学科の教習に生かされていることをとても嬉しく思います。次はロサンゼルスからニューヨーク、アメリカ大陸横断にチャレンジしたいものです。

2003年9月


朝永のつぶやき

担当のプチ感想コーナー「朝永のつぶやき」です!今回のキーワードは ”運転”ですね!アメリカが右側通行なのは知っていましたが、そのほかにも日本とは異なるルールがあることを知り驚きました。もし自分がアメリカで運転することになったら・・・と考えただけで緊張してしまいます(>o<)    まさに初めて路上教習に行ったときの気持ちのようです!

私は2ケ月ほど前に免許を取ってから1年になりましたが、常に初心をもって安全運転に努めなければ!と感じる日々です。


それでは今回はこの辺で!担当の朝永でした。

また次回お会いしましょう~!!

次回の「KAZコラム Vol.14」は、5月14日(木)投稿予定です。



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