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KAZコラム Vol.2


皆さまこんにちは!note編集担当の朝永です。

最近はすっかり春らしくなってきましたね!弊社のオフィスの窓からは綺麗な山桜が見えています!!

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とっても綺麗ですね!この風景にいつも癒されています (*^-^*)

ヒューマンのアプローチの桜も徐々に咲き始めました!弊社の公式TwitterやFacebookでも写真などをアップしているので、ぜひそちらも見てみてくださいね!


今回の「KAZコラム」は、アプローチの桜の木近くに設置している「青い窓」についてです!

皆さまは「青い窓」をご存知でしょうか?今回はヒューマングループが青い窓を設置することにした「きっかけ」や、青い窓の「誕生」についてなどが紹介されています。

それでは朝永はこの辺で!「KAZコラムVol.2」をお楽しみください。※本文は2002年のものをほぼそのまま掲載しています。

KAZコラム Vol.2 ” ヒューマンポエム 青い窓 ”

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<ヒューマンニュースレターVOL.2(2002年10月発行)より転載>

ヒューマングループ 代表取締役 内海 和憲

Q. ヒューマングループになぜ子供の詩のパネルがあるのですか?

A. 暖かい波動をだせる企業を目指す一環として “ ヒューマンポエム 青い窓 ” 掲示板をヒューマンスクール早岐の玄関と、ヒューマントラベルの玄関に設置しています。
 1990年京都で行われた文化セミナーに講師として参加されていた佐藤先生との出会いで青い窓の存在を知りそのご縁で福島県郡山市を訪れ、柏屋さんの青い窓にかかげてある児童詩に接し、とても暖かい波動を感じ、青い窓佐世保版をぜひやりたいと衝動にかられたこと・・・が始まりです。
 今から9年前、会社創業40周年の記念事業として、青い板の設置を行いました。パネルがどんどん増え続け、そのパネルを会社の事務所・ロビー・教室と掲示していきました。なにげない子供の詩ですが、読むととても暖かい愛を感じるのは、我々大人が皆子供の時に純粋な心をもっていた体験をしているからではないでしょうか・・・子供の詩から「学ぶこと」ほんとうに多くあります。
 青い窓とは、昭和33年5月に福島県郡山市和菓子屋 “ 柏屋 ” のウインドーに一遍の子供の詩が飾られたことから始まったものです。
 “ 青い窓 ” が誕生するきっかけは、元ガキ大将の素敵な4人( 全盲の詩人佐藤浩さん・和菓子屋の本名善兵衛さん・画家の橋本貢さん・ディスプレー屋の篠崎賢一さん )の大人の昔話から子供達に共通の思い出の場を作ろうということからでした。
 それが今では全国各地に「青い窓」ができ、多くの子供達の夢を広げるようになりました。大人になって失われてしまった人間としての大事な感性を子供達の詩を通して我々大人が学ぶ大事な場所になっています。
 2ケ月に一度、郡山市の青い窓から送られてくる児童詩を、今後このニュースレターに掲載していきます。いつの日か、ヒューマングループ周辺の子供達の詩を集め、手作りのパネルを作ることが次のビジョンです。

2002年10月


予告:KAZコラム Vol.3の公開は、3/26(木)の予定です。

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