将来の夢といわれて
将来なにになりたい?将来の夢は何?と聞かれるといつも困っていた。
小さい頃は適当にみんなが言ってたサッカー選手とか、親にも先生にも何も言われないように学校の先生とか言ってたけど、実際なりたい職業なんてないし、大学時代でなんかわかるだろ。なんて思っていました。
満を持して入試を突破し、大学に合格するも、待っていたのはコロナウィルスで想像していた大学生活とは正反対の家に引きこもってゲームをする日々。
月日はすぐに過ぎて、就活の時期になりました。
最初は就活エージェントのいうことを聞いて、大手企業を数社受けていました。
確かにやりがいもありそうで、面白そうな会社もありましたがやりたいことなのか、将来の夢だったのかと聞かれると間違っても首を縦に振ることはできませんでした。
今の会社も内定もらったうちで理念とかやりがいがあるように感じていた気がして選んだのですが、実際働いてみると全くそんなことはないです。
毎朝電車に揺られ、会社で仕事をし、帰宅したらご飯を食べて風呂に入るとそれで終わり。
まだ、三か月しか社会人として働いていませんが会社に属するというのは誰かがやりたい生き方のよく言えば手助け。悪く言えば駒として誰かの夢の実現を支えるということだと感じました。
これでいいのかなと思ってしまいます。
自分が将来やりたかったのは誰かの将来の夢の手助けなのか。
決してそうではないと本能が叫んでいます。
もちろん、会社として社長の将来の夢と、自分の将来の夢が合致していたらいうことはないです。そこで自分の夢の実現のために働くことが幸せだと思います。
でも僕はそうじゃなかった。
そんな僕に最近夢ができました。
夢というか、明確にやりたいことができました。
そんな話を次は書きます。
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