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デンキブランはどうなのよ?
こんにちは😊
ここでどうやって飲もうか困っているお酒があります。
それは…
デンキブラン
ご存知の方、浅草の「神谷バー」なる店で飲ませる秘伝のカクテルというか、リキュール。
これは、「ブラン」となっているから、ブランデーと間違えた友人が、私にブランデーグラスを贈ってくれたっけ(笑)
違います。
デンキブランは専用のグラスがあるんですし、そもそもブランデーではないのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1720665485391-M79am68cJb.png)
強いと有名な酒です。
昔の職場で可愛い後輩が声を枯らしていたから「風邪?」と聞くと、悪い上司に神谷バーまで連れていかれ飲まされたとのこと(笑)
その強さは古くから文学や音楽で描かれていました。
いちばん知られているのは、太宰治の「人間失格」でしょう。
「酔いの早く発するのは、電気ブランの右に出るものはないと保証し、……」と書いています。
デンキブランは今はアルコール度数30度ですが(オールドは40度)、かつては45度という甘い強い酒でした。
そりゃあ、酔っぱらいもしますよね。
神谷バーでは、こんな飲み方を推奨しています。
泡にこだわった何杯でも飲める生ビールです。デンキブランと交互に飲むのが「カミヤ流」です。
![](https://assets.st-note.com/img/1720665545278-x0j5mNUQij.png?width=1200)
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