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2020年以降、自由でいるために【メルマガバックナンバーVol.3】

****さま、


こんにちは。
ZAKISM(ザキズム)人間研究所
主任研究員の太田です。


新年明けましておめでとうございます。
本年も皆さまどうぞよろしくお願いいたします!


令和2年。

今年はオリンピックイヤーということで、
華やかな一年になりそうですね。


一方で、これから激動の10年を
迎えていくことになります。


2030年に、日本は国民の1/3が65歳以上の
高齢者が占める国になると予測されています。
5GやAIなどのテクノロジーの発展も進み、
生活や働き方にも影響を与えるでしょう。
猛暑、豪雨、台風、地震、噴火などの
気象リスクもつきまといます。


世界に目を向けると、IMFが公表している
2020年のGDP成長率予測でも、
日本の成長率の低さが際立っています。


・日本 0.5%
・アメリカ 1.9%
・カナダ 1.9%
・ロシア 1.7%
・中国 6.1%
・インド7.5%
・ASEAN5 5.2%
・アルゼンチン 2.2%
・トルコ 2.5%


このような閉塞感が増していく状況において、
私たちが自由でいるためには
どうあるべきなのか?


今回は、このテーマをビジネス的観点から
取り上げていきます。

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┃◆ 2020年以降、自由でいるために
┃ <所長 石崎>
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2020年、明けましておめでとうございます!


私が関わっていた研究機関曰く、
今年は言ったもん勝ちの時代になるそうです。


地球の周波数や、その人の持つ
意識の周波数のことも含め、
この言葉の本質を語るのは、少し難解なのですが、

「魂レベルで宣言し、行動する」
というプロセスがあってこそ、
そうなるとうことだけは、
お伝えしておこうと思います。

さて、私が過去、最も多く質問を受けたことが、
「自由で生きるにはどうすればいいの?」
ということです。

2000年代から主流になってきたのが、
「経済的自由」を得ることが、
自由な人生につながるという考え方です。


当初、私もこの考え方に賛成でしたが、
今では、「経済的自由」を得ることだけでは、
魂までも自由にするものではない。
ということを理解しました。


自由に生きるためには、
日本の閉塞感のことを、
まずは俯瞰して理解することが必要です。

日本は中世(鎌倉・室町・戦国時代)
あたりから、2004年ごろまで、
右肩上がりで人口が増えた国です。


つまり、国が拡大した時代だということ。


国が拡大するということは、
需要が常に増える時代であり、
多くの商品やサービスを人々が
求める社会であったわけです。


特に戦後は、様々な技術が生まれ、
様々なものが開発されましたので、
それに応じて、日常の過酷なことが
解放されていき、気持ちに余裕が出たことで、
人々は未来に期待し、
あらゆるものを買いました。


この間の事業は直球勝負が可能で、
既存事業のトレースが上手くて、
人間力や器のある人が成功者に
なっていったわけです。


しかし、2005年から年々人口が
減り始めるといった、
過去経験のない時代に
突入してしまったのです。


人々はモノを買わなくなり、
すでに満たされた生活の中で、
他人とのモノの差別化に
そこまでこだわらなくなり、

ユニクロをはじめとする、
安くてほどほど良いものが
好まれるようになりました。

モノもサービスも余っており、
多少の差別化には反応しなくなったのです。


失われた20年といいますが、
私がこの国がまったりし始めたなぁ。
と感じたのが、まさにこの頃と合致します。

稼ぎ方が変わったのも、この頃です。


若い方を中心に、
インターネット(マーケティング)を
駆使できる人たちが、
旧来の事業家を飛び超えて、
あっという間に成功をつかんでいったのも、
この頃だと記憶しています。


極論を言えば、この時期から
自由を手にした人の多くは、
インターネットの最大限に活用した人だと
言っても過言ではありません。


では、2020年はどうしていけばいいのか?
インターネットやSNSを駆使していけば、
自由が手に入るのか?

私は手放しで、そうは思えません。

YouTubeやニコニコ動画で、
一月に7000万円弱稼ぐと言われている、
メンタリストDaiGoさんなどの
スーパープレイヤーも存在していますが、
どの業界でも、それはほんの一握りです。


昼間はサラリーマン、
夜はYouTuberと呼ばれる人達が、
推定20万人以上、登録していると
言われていますが、
FXで稼げるといわれた時代、
こぞってトレーダーが増えましたし、
アフィリエイトや情報商材で
稼げるといわれたら、
こちらも同様にプレイヤーが増えました。


古くは、喫茶店やコンビニをやれば
稼げるといわれた時代もあります。
多くの人達は、流行っているものに
便乗しようとします。


次を考えると、VR・ARビジネスの
コンテンツプレイヤーなどが、
いずれ台頭して来ることでしょう。

しかし、大切なことが
理解できていないのです。

日本が縮小している時代に、
少しの工夫や人と
同じようなことをしていても、
稼げないし、自由にはなれなません。

やるべきことは『逆張り』です。
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「圧倒的な差別化ができるもの」
「前例がないもの」
「かなり珍しいもの」

このようなものを取り扱うこと、
自分を商品とするならば、
リアルで会っても、
一瞬で相手を惹きつけることのできる
何かを持っていることが必要になります。

私の知っている人に、
1億円するあるモノを
販売している人がいます。
こんなものを誰が買うのかと聞くと
月に1つは売れるとのこと。


気になる利益率は、4割だそうです。
年に12個売れば、4億8千万円の利益です。


やみくもにYouTuberになって、
面白おかしくやっていてもダメなんです。
インスタも、ブログも、
フェイスブックもツイッターなども
本質は同じ。


この時代は、突き抜けないと
意味がないのです。

つまり、「選ばれない」。

私たちは、この国や親の教育から、
「普通」であることを教育されて育っています。


そのような教育を受けて来た人の多くが、
「普通」の人生になっていくのです。


国の維持には、「普通」の人達が
大量に必要なので、
この教育システムは、
しばらくは無くならないでしょう。

「普通」の人が考えたり、企画したり、
提供するものは、「普通」のものになります。


しかし、もはやそれでは
国はさらに萎みますし、稼ぐためにも
普通や普通+αでは意味をもちません。


これまでの

「呪縛」
「慣習」
「普通」
「常識」
「ルール」

に縛られない感性と、
自分の法律をもつ者だけが、
新しい何かを、
この世に問うことができます。


これからの時代、ほどほどのモノには、
人々は反応を示しません。


恋愛や結婚も然り、
これだけ便利な時代です。
ほどほどの相手といる必要性は
どんどん少なくなっているのです。


そう、人々が本能レベルで選ぶものは、
もう、「突き抜けた」ものしか
残されていないのです。


これを理解した者だけが、
真の自由を手にすることができる。
私は、そう確信しています。

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┃◆ お金と時間さえあれば自由という勘違い
┃ <所長 石崎>
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今回のテーマはいかがでしたか?


これからの時代を生きる視点として、
役立てていただけましたら幸いです。


そして、人間誰しもが幸せにありたいと
願っていると思います。


ここ近年世界的に注目されている
「ウェルビーイング」(well-being)。


これから圧倒的に突き抜けた人や
叡智といえる技術など、
ウェルビーイング実現のための情報を
お届けしていければと思っております。


もしこのメールの内容やコンセプトを
気に入っていただけましたら、
友人や同僚などのお知り合いなどに
ご紹介していただけると幸いです。

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それでは、次回配信をお楽しみに!


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◆ ZAKISM人間研究所

所長 石崎絢一

大手情報出版社、
上場コンサルティング会社などを経験。
27歳で外資系金融機関エージェントととして独立。
現在9社のファウンダー(創業者)として活動。

グループ売上額、数十億円。
スタッフ300人以上の企業体に育てる。

常に複数の新規事業案件を抱えるスタイルとともに、
新規事業の立ち上げ支援業において
50種類以上のビジネスを立ち上げた経験を有する
ビジネスデベロッパー。

自らも講師活動なども行い、
様々な活動を通じて出逢う、
本当の本物の「叡智」「技術」「情報」を、
それを必要とする人達にお届けする使命を感じ、
本ユニットを主宰。幾つかのビジネス書も出版。

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◇ 研究員によるビジネスユニット【LIDgate】
https://lidgate.net

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