超昭和温泉&バイク神社
お盆が過ぎても暑さは衰えることなく
屋外にいるだけで体力消耗してしまう。
かといってクーラーばかりの室内も疲れる。
体力回復、癒しを求め温泉巡りドライブに
今回は大阪府と奈良県の県境にある
聖徳太子ゆかりの湯
太子温泉へ
昔からある日帰り温泉旅館のイメージがあっ て、最寄りの駅から送迎バスがあるのを見たことはあった。老人会(死語)や町内会など団体さんがゆっくりお風呂に入ってご馳走を食べてという古きよき時代の施設だったと思っていた。
ここは有名な万葉の古道~竹の内街道沿いの由緒ある温泉、周りはブドウ畑などに囲まれほっこりさせられる。一度は行きたいと思ってたら
リニューアルされたと情報を聞きつけ、立ち寄ってみた。
緩やかな峠のカーブの先に行くと目的地に到着
建物は絶対昔のままだと思いながら~しかし
あちこちポップなペイントが施されて、ここはどこ?信楽焼のたぬきさんも大集合してノーマルたぬきさんから、いろんなタイプたぬきさんにペイントされていて驚いているうちに、いつしか太子温泉さんは、たぬきの里となったのか?バイク神社という建物まで併設されていて、一度に視界に入ってくるのを整理するのに時間がかかりそう~
おそるおそる、バイク神社に入場させて頂きましたが、懐かしいスーパーファミコンやら
巨大なフィギュアが鎮座されてて、昭和や平成やらが入り交じってカオス状態!いつまでも少年の心を持っているバイク乗り様の心を癒しているのかなぁと…
連れは、入ってすぐの玉子ご飯のおいしそうなメニューに釘付け。峠の釜飯なんて定番すぎて大好物に決まってる。
なんか他にも探検したかったのだが、肝心な温泉にはいるためサクッと見学。
受付で入場料を支払い、温泉へ
浴槽脇にもたぬき様がいて~いったい何匹いるのか、当てたら豪華景品プレゼントかなぁーとか…お風呂につかりながら考えてしまった。
露天風呂も石造りと檜造りがあって気持ちよい。お湯は、天然温泉でぬるっとした感覚で化粧水を肌につけたようだ。
天然温泉なので、湯から上がってしばらくしてもいつまでもポカポカして血行がよくなった。
整形外科でマッサージ受けなくても頑固な肩こりやら消えていた…
茹で玉子のようになりながら、寝転べるという
休憩処へ行くと畳だけではなく、お一人様用の椅子などほどよくパーソナルスペースがあり
工夫されているなぁと、感心した。
来館した日がバイクのライダーの方や大人の方が多かったせいか、
皆さん寡黙で静かに休まれている。
賑やかなスーパー銭湯も好きだが、疲れを癒したい山里の隠れ家のような温泉がすっかり気に入ってしまった。
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