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新しい情報が入りにくくなる老眼

私達は新しい情報の多くを「活字」から得ています。「活字」とは本や雑誌に印刷された文字だけでなく、スマホやパソコンなどのモニターに表示された文字も含みます。

例えばTV番組や友人知人との会話から興味のある情報を得たとしても、その詳細な情報を調べるにはスマホやパソコンで検索する必要があります。

スマホはすぐ手元にあるのだから、すぐにさっと検索すればいいのに、老眼になり近くが見えにくくなってくると、このスマホで検索するという行動が億劫になります。「近くが見えない」という自覚がない初期の老眼の状態でも無意識に億劫さを感じるのです。
後でゆっくりパソコンで調べようと思う。でも忘れてしまい調べない。そもそもパソコンの文字だって小さいのでそれを頑張って読むのは億劫です。そうすると、せっかく興味を持った新しい情報を逃してしまいます。

また本や新聞、雑誌を構成しているのも活字です。老眼になると買って読むという機会も減ってしまいますし、例えば病院に行った時に待合室に置いてある雑誌や本も読まずに、ぼおっと放送されているTVを眺めるという行動をしがちです。

このような活字から得る情報が減ることで新しいことへの興味が薄くなり、さらに新しい情報が入りにくくなります。

世の中は日々動いています。10年前と今を比べると身の回りのことを含めてたくさんのことが変わりましたよね。もしこの先10年、老眼のために新しい情報が入りにくくなってしまったらどうなるか想像してみてください。時代に取り残されてしまいませんか?老眼を放置することは、あなたのQOLを大きく下げることにつながるのです。

老眼を攻略して、いつまでも良く見える目でいることで、あなたはたくさんの情報や刺激を得ることができます。それは意欲や気力を保つことがにつながり、あなたの能力はいつも十分発揮できるようになるのです。




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