見出し画像

強烈に目を悪くする習慣は?

「自分の目を大切にしない」ということですね。

例えば、コンタクトレンズを使っていて、目が真っ赤になって、目が痛いのにそのままコンタクトレンズを使い続けること。そして痛みがどうしようもなくなってから眼科に来る。

目が見えにくくなっているのに眼科に行かず放置する。目は左右ふたあるのでつ片方の目が見えにくくなっても生活はできると思いますがね。大切な自分の目に気を配って、数時間後も同じ状態なら眼科に受診して欲しいです。

もっと早く眼科に来てくれれば、こんなに悪くならなくて済んだのに。という患者さんに眼科診療していると時々遭遇します。

眼科医の私がオススメするのは、かかりつけの眼科を作って、なにかある時には受診する。そうでなくても年に一回定期的に検査をしてもらうということです。
両目あるので知らないうちに片目が見えにくくなっていることもあるし、少しずつ視力が下がって自分では気が付かないということもあります。
眼科のかかりつけ医があれば、過去のカルテに視力や眼底などのデーターが残ります。もしあなたの目が病気になった時にもそのデーターは治療の参考になります。

今回の記事はあやし眼科クリニックのYouTubeチャンネルのショート動画の内容に加筆して作成しました。ショート動画の1分だと説明が足りないと感じる部分もあるのでね。
動画は火曜日と土曜日の週2回のペースで公開しています。良かったら動画もご覧下さいませ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?