見出し画像

ギバー學さんのプラスの部屋を受けてみた

「明けましてー おめでとー ございまーす!」という挨拶でおなじみの(?)ギバー學さん。

Skillmeというオンライン在宅ワーク講座からのご縁で、「じぶん診断neo」に申し込み、診断内容もふまえてさらに深掘りしちゃうよー!という「ギバー學さんのプラスの部屋」も申し込みしてみました。

「全肯定の壁打ちで、モヤモヤをワクワクに変える」とのこと。ほほう。

なんとなくモヤモヤしてるけど、何にモヤモヤしてるかもよくわからない状態だった私は、特に何も考えずに「えいやっ!」と申し込みをしたのでした。

お互い思った「思ってたんと違う」

「こんにちは」代わりに「明けましておめでとうございます」というのが、ギバー學さん。
これはもうパリピに違いないと思っていたら、なんとびっくり、普通の人でした。笑

「思ってたんと違う…」状態になり、妙な緊張感。

それはギバーさんにとっても同じだったようで、それまでメッセージのやり取りをしていた私のアイコン(イラスト)がほのぼの系のふわ~っとしたものだったことから、「あれ?違うぞ…?」と思われたとのこと。

ギバーオリジナル顔診断によると、実際に見た私の顔は学級委員長系・騎士タイプと愛を求める・神様タイプの顔だそうで。(診断結果とドンピシャ)

さらに、これまでメッセージで話してた内容からすると…んん???あれー?みたいな。

お互い「思ってたんと違う」な、ファーストインプレッションでした。

私のモヤモヤは、似非モヤモヤだった?

そんな不思議なテンションの中、壁打ちスタートしました。

イメージしてたのは、パリピが「うぇーい!では行ってみましょー!」とか言いながら怒涛の質問をぶつけてきて、めっちゃラリーする、みたいな感じだったのに、上司との面談(最近どう?悩みない?みたいな)な雰囲気だったので、そっと頭の中で軌道修正。

さてさて、私的にモヤモヤしてるかなーと思っていたのは、以下の2つ。

  1. 役員やら仕事やら引き受け過ぎ問題

  2. 引き受けて結局間に合わない無計画な大人やばくない?問題

1.役員やら仕事やら引き受け過ぎ問題

頼まれたら「ま、いっか」「できるっしょ」と、なんでもかんでも引き受けがち問題。

あっちでもこっちでも役員を引き受けちゃって、何してるかわからない状態に。
仕事も、人手が足りないと聞けば、多少無理をしてでも「じゃあ私が」と手を挙げちゃう。
ただ、「断れない」というのとも、なんだか違うような…。

他の人が嫌々やるくらいなら、私が。という気持ちもある。

が、実は「なんでみんながそんなに嫌がるのかわからない!知りたい!(あわよくば変えたい!)」という気持ちがめっちゃ強いことが判明。

「知りたい!」が満たされ、さらに予定がパンパンで忙しすぎることが充足感となって幸せを感じる…というゾーンに入っていたのです。

2.引き受けて結局間に合わない無計画な大人やばくない?問題

しかし、そのゾーンの弊害「結局やっぱり引き受け過ぎてるよね、いろいろ間に合ってねーじゃん、それって大人としてやばくね?」問題の勃発です。

いちおう、このくらいで終わるだろうと見立てて引き受けてるものの、他の人とする仕事なんかは予定通りに終わらないことが多いものです。(特に、役員とか役員とか役員とか)

てなると、在宅ワークの仕事が納期に間に合わなかったり、家のことが十分にできなくなったりするわけです。(え?と思ったあなたは常識人!)

これはさすがに社会人としてまずかろうと!もっと計画的にいきたい!なんでできないのかな?私どこかに欠陥があるのか!?と、ほんのり悩んでたわけです。

あ、「ほんのり」の理由は、「実は悩んでないんじゃない?」って結論になるからです。

「なんとかなる」の精神で、なんとかしてた

そもそも、役員(ボランティア)の仕事と、クライアントがいる仕事なら、後者を優先すべきなのは当たり前。
実際、他の役員は「仕事があるので行けません!」みたいな人ばかりです。だって仕事ですから。

でも壁打ちして判明しました。
私は、無意識に「なんとかなる」で優先度を決めていたことを…!

実はクライアントワークは、長いお付き合いのところばかりなので「デッドライン」はわかっている。だから、このくらいなら遅れても大丈夫だな…みたいなのも知ってるんです。

在宅ワーカーとしてあるまじき発言なのは重々承知として、私と私のクライアントさんという超限定された関係性の中では「ナシよりのアリ」。
(そりゃ無いほうがいいんです。納期は守るべし)

で、すべてのクライアントさんがそうかというと、もちろん違って、これまでに「納期は3日後」と言われて、3日後の夜に提出しようと思っていたら、3日後の昼に催促が来るみたいな会社もありました。

「納期は3日後って言ったけど、夜に出すのはおかしい。しかも、早めに2日後に出すのが常識じゃない?」みたいな感じだったので、「え、それなら2日後の〇時って言えばいいじゃん」って、なんか自分の考えとは合わないなと思っちゃったところは、仕事をお断りしたり。

てな感じで、実はこれまでに「自分が心地よく働ける人」を取捨選択していたことが発覚(忘れてた)

間に合わないのは良くない。けど、反省しないのはなぜ?

「なんとかなっちゃってるから。」
(改めて言うとホントにひどい発言。笑。これ子どもが言ったらめっちゃ叱るやつ)

まーでも、それでうまくいってるなら良いのか!って、壁打ちで吹っ切れました。
というか、たとえそれが原因で仕事切られても…たぶん私懲りないんですよね。
「在宅ワークやめて会社員になればいっか~☆会社員、確定申告しなくて良いから最高~!社会保険最高~!!」くらいに思いそう…

このお気楽ラッキー志向が、ギバーさんが途中から私を「師匠」と呼び始めた所以かもしれません…!

眠くなってきたので、まとめます

実はこのnoteでのアウトプット、ギバーさんと約束したのは13日。
今、14日の夜中。はい、ギリギリアウトです。

でもきっとギバーさんなら許してくれる。
なんなら「このことか!」と笑ってくれる。
むしろ、13日にきっちり出してきたら「あれ!?キョーコ師匠、〆切守れるやん」って思うはず。

と、都合の良い言い訳を頭に思い浮かべながら、そろそろまとめます。(眠くなってきました)

私のモヤモヤは「大人だし、フツーの大人はちゃんとしてるから、私ももっとちゃんとしないといけないのかな(でもできそうにない)」「将来へのビジョンとかあったほうがいいのかな(いや無理、まじで思いつかない)」と、普通の大人になりきれてないこと。

が、いわゆる普通の大人になろうとすると、自分にとってめっちゃストレスになることを、ギバーさんが気付かせてくれました。

いや、大人なんだから、ダメでしょ、普通にならなきゃ。って、頭の中で騎士キョーコがささやくんです。
それにモヤモヤしてた。

が、そこに新たな登場人物です。
「川平・學」
川平・學が言うんです。「いいんです!」と。
絶妙なモノマネで。

これからも、騎士キョーコと川平・學の攻防は続くでしょう。
小さい頃は根っからの騎士タイプだったもので。
でも「いいんです!」の圧が強いから、騎士もタジタジになってくれるかもしれません。

自分がコントロールできるものは、すれば良い。
自分がコントロールできないものは、気にしない。
自分がワクワクするほうを選んで、やると決めたら「なんとかなる!」「なんとかする!」「なんとかなってる!」
流れに任せているようで、実は自分で舵を切ってる、そんな生き方なのかなと思います、川平・學さん。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?