見出し画像

マネジメント検定Ⅲ級について(前編)

■はじめに


「マネジメント検定」と聞いて『自分には関係ない』と割り切らず、『一つでも"現状"を打破する武器』を見つけるよう努めてみてください。

特に陥りやすい部分は、「リーダーシップとマネジメントの違い」です。

リーダーシップとは
→組織の目標達成のためにメンバーを導いていく能力
→より「長期的な目標達成」のためにメンバーを育成していく役割

マネジメントとは
→成果を上げさせるための手法を考え、組織を管理する能力
→より「短期的な目標達成」のために組織を最適化していく役割

この点が曖昧なままだと、「自分はどの役割に立っているのか」がブレてしまい、目的達成に向けたチームの協働力が半減してしまいます。
(例:SVはチームのマネジメント役であり、時に各部下にリーダーシップを発揮する 等) まずは出来ることから学び、実践していきましょう。

■マネジメント検定Ⅲ級 資格内容について


対象者
・学生・初学者・新入社員

知識レベル
・経営学(マネジメント)に関する初歩的・基礎的知識を習得しているかどうかを判定する。
・短期大学卒業生、4年制大学の2~3年生レベルで習得しておくべき経営学(マネジメント)の基礎知識が求められる。

https://www.mqt.jp/outline_01.htmlより抜粋

試験方式・合格基準
試験範囲 出題数 出題形式 試験時間 合格基準
経営学の基礎 50問 CBT形式
(四肢択一) 90分 100点満点とし、60点以上を目安

試験範囲
科目 内 容

https://www.mqt.jp/outline_01.htmlより抜粋

(次回はより実務に近い「経営管理」をさらっと紹介します)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?