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まだ20年に満たない俺の自意識

 みなさん初めまして、こんにちは、こんばんわ。プロフィールに書いてある通り売りたくもない商品の営業をするくらいなら大好きなお笑いの世界に進んで人を笑わせていく人生を送りたいと思っている。(プロフィールにはそんな言わなくても良いことは書いていないが)
 今回はこの「自意識とコメディの日々」著・オークラ の感想を述べていきたいと思う。その中で私の自己紹介を所々で自意識の変化と共に知って頂けたらと思う。以下敬称略とする。

 1.オークラと王下七武海級の放送作家達

 この本の中ではオークラの周りの天才作家が多く登場する。「ゴットタン」「あちこちオードリー」を始めとする番組を演出しオールナイトニッポン0をなど担当する佐久間宣行。「とんねるずのみなさんのおかげでした」「貴ちゃんねるず」などの演出をするマッコイ斉藤。「家、ついて行っていいですか」「水曜日のダウンタウン」などを担当する大井洋一。「クレイジージャーニー」「水曜日のダウンタウン」などのバラエティ番組の制作会社の代表である塩谷泰孝。などのように名だたる作家たちが登場する。その争いの中でいかにオークラがバナナマンや東京03をはじめとする東京の芸人と出会いチャンスを掴み道を切り開いて行ったを知ることが出来た。

2.お笑い観の肝臓に当たる小学生時代

 その有名で最強な作家たちの中で私にとってはマッコイ斉藤がとても印象に残っている。「とんねるずのみなさんのおかげでした」は2002年生まれの私からしたら短い間しか接していないが小学校5.6年生という多感な時期であったためバラエティといえば「みなさん」というように強く思っていて木曜9時が毎週待ち遠しかったのを今でも覚えている。全落オープンという企画での小木さん・IKKOさんカンニング竹山さん。男気ジャンケンでの太鼓の音で全員の態度が変わる様子。空港の税関を通るためにネタを披露する2700・永野・脳みそ夫などがいた。そして小学校の卒業アルバムの好きな芸人の欄にとんねるずと書いた覚えがある。それぐらい私のお笑い観の一部を形成したと言っても過言ではないような作家のマッコイ斉藤とお互いに影響を与えあっていたオークラさんがいたのだなと当時のめちゃイケやはねトび、ピカルの定理などの番組の記憶芋づる式で蘇ってきた。

3.オークラさんが成功に至るまで

もちろんオークラさんが順風満帆な生活を送ってきたわけでは無く常に工夫をして努力と人との巡り合わせによって現在の活躍をしていることが分かった。バナナマンやバカリズム・東京03(アルファルファ飯塚、豊本とプラスドライバー角田)・おぎやはぎラーメンズなどのコントライブを作るエピソードがリアルで衝撃を受けた。特にラーメンズが登場するエピソードは印象に残っている。私自身、ラーメンズのネタはあまり見た事がない。というか1度もない。しかし私が尊敬する男性ブランコが尊敬するコンビとしてラーメンズを挙げていたことから今回をきっかけにラーメンズのコントをみて研究していきたい。

おわりに

オークラさん・佐久間宣行さんなどの作家に憧れを持ちその上で人前に立ち、何かを表現し笑いを取りたいという思いがマグマのように湧き上がってきたことは紛れもない事実である。この熱い思いが冷えて固まってしまう前に行動を起こし自分の望む未来を切り拓く一歩としていきたい。

追記。

最後まで読んでいただきありがとうございます。いいね👍やコメントを頂けると今後の励みになります。今回は初めての投稿のため至らない表現があるかと思いますが暖かい目で見てください。よろしくお願いいたします。




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