噛み合わせは最悪。

僕は、人と関わるのが苦手である。言ってしまえばこれだけで文章にするほどでもないのである。でも、これを言いたいのである。なぜなら、人見知りって言うのってすんごいかっこよく見える気がして言いたい(笑)。
人は誰しも背伸びをするのが好きだと思う。身長を少し盛ったり、嘘をついて自分を優位にしたりなど、でも友達を作るためには必要不可欠なスキルなのである。ちなみに、僕は嘘をつくのが得意である!!自信満々に言うことではないことは分かっているんだけど、それなのに友達が多くない。この気持ちを持つことは贅沢なのかもしれない。でも、思考が貧しくて友達が多い奴なんかよりは、贅沢な思考を持ち、友達が多くないやつの方が良い気がする。、こんな考えの僕を友達としていかがですか?(こんな友達はいらないよね、、、)

なんか、人の話に軽い気持ちで入って行くのって、すんごい難しいし、嫌な気持ちになられても申し訳ないなって思ってしまって、グイグイいけない。
かといって、話をしても大丈夫なタイミングで、話す話題なんてないんだけどね。僕のエピソードを聞いて、どう反応するのが正解なんだろう?って思われていそうで、話をする勇気がない。友達作りって難しいよなぁ。一歩間違えばキモいやつになるし、正解の足場を選べば、一定期間は隣の道を歩けるわけだし、でも挑戦するだけすごいことだ、僕には到底、真似できない所業だ。

僕が話せる場所には指定条件があると考えている。それは、周りが全員知り合い以上の時、自分から話さなければ、空気が気まずいときである。条件自体は少なくて結構話せるじゃんと思った人もいるだろうね。違うんだよ、こんな場面はめったに来ないし、いざ来たとしても、話せないよ。これが僕とおんなじ側の人間の宿命なのである。

友達はできないと思うけど、僕のどんな話も聞いてくれる人でも木でもいいから欲しい。

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