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ハイキューをみたよ

※ネタバレを含むので見たくない人はブラウザバッグ推奨です


ハイキューの劇場版を見てきた。
正直今日まで劇場版があることすら知らなかった。
仕事終わりに駅で特別ポスター的なものを見たことで映画の公開されること、公開日が今日であることを知った。
幸い暇だったしハイキューはアニメも見ていたため見に行こうと思い映画館へチケットを買いに行った、ところまでは良かった。
映画館へ行くとフロアは見たことが無いレベルで人が溢れかえり、チケットは最終公演までほぼ全てが満席。
普段並んでも数十人の購買のレジが100人以上並んでいた。
せっかく来たのだからしょうがないと割り切り、比較的座席が残っていた最終公演のほぼ最前列の端にある席のチケットを購入した。

~時は流れ、上映少し前~

上映時間より早く映画館付近についてしまったが、なにぶん最終公演だったもので周囲の店は閉店時間になっていたため少し早いが映画館へ向かうことにした。
時計を見ると21時ちょっと前。
上映まで40分以上あるが椅子にでも座って待っていよう。
そんなことを思って映画館へ向かった。
エレベータを降りるた途端想像していない光景が広がっていた。
昼間と混み具合が変わらないではないか。
待つ場所すら無い。
どうやらIMAX上映とやらの入場時間と被ってしまったようだ。
同じ時間にゴールデンカムイ等もやっていたようできっと映画館自体の人が多かったのだろう。
困った。
ただ、幸い1人だったので隅っこの開いているスペースになんとか潜り込むことができた。
余談だが、今日ほどワイヤレスイヤホンのノイズキャンセリングという機能の素晴らしさ感じたことは無いだろう。
Audio-technica、ありがとう。

~上映時間~

上映時間がやってきた。
チケットを見せ入場する。
席はバイト上がりの大学生3人の隣だった。
気まずかった。
予告編で流れていたブルーロックとデッドデッドデーモンズデデデデデストラクションが面白そうだった。
ちなみに特典は無事もらえた。
というか特典があることすら知らなかった。

~上映後~

面白かった。
非常に安直な感想だが面白かった。
映画という尺の中で収める都合上だろうか、映画本編のほぼ全てが歌でいうところのサビだった。
視聴後の感覚としてはグリッドマンユニバースが同じアニメ映画としては近いだろうか。
全てのキャラに見せ場を作るという気概を感じた。
その上で、「こういうのが見たいんだよ」というオタクの要求に可能な限り全て答えていた気がする。
正直ちょっと泣いた。
研磨の後ろから黒尾出てくるネット際のアレとか研磨がバレーが楽しいと言うアレとか、最後の握手のシーンとか琴線に触れるシーンは数え切れないほどあった。
全アニメシリーズからの各キャラクターの成長も丁寧に書かれていた。(特にツッキー)
そして何より

研磨主人公過ぎんか!?!?!?

いや本当に。
ストーリーが黒尾と研磨メインで進んでいることも相まって、ハイキューの主人公って研磨だっけと何度思ったことか。

BGMと主題歌ももちろん最高だった。
特典のボリュームも中身も近年稀に見る出来だった。
作画に関してもテレビという制約を受けない影響か、かつてないほど綺麗だった。
特に目の表現には鳥肌が立った。

まだまだ書きたいことはあるが眠いのでこの辺にしておく。
制作陣の方々、素晴らしい作品をありがとうございました。


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