西へ 広島編

こんにちは。hukです。
先週は三重から西へ旅行していました。
第一の目的は原爆ドームと平和記念資料館で、日本で生まれ育った物として
訪れたことがないまま海外へ行くのはいかがなものかと感じていたからです。(来月からフィリピンへ語学留学します)
広島までのバスと帰りの福岡⇒名古屋の飛行機のみ確保し出発。

ちなみに珍しく昼間に書いています。
なぜなら、スタバでパソコンをカタカタやるという夢を叶えているから。
普段ならそんな方を見て、いきがるなよ家でやれタコ!!と思っているのですがやっぱりかっこいいんですよね、、、
もう興奮と背徳感で筆が進みません。

そんなわけで今回は広島編です。
続編が出るかは、、

夕方ごろに駅前に到着。
まず驚いたのが外国人観光客の多さ。
聞いてみると中国、韓国の方はもちろん、アメリカ、オーストラリア、タイ、フランスと東西南北から。東京から各地回って西へ、最後東京へ帰るプランの方がほとんどでした。
数ある国の中から日本を選んでくれて素直に嬉しいという気持ちと
たくさんお金を落としていってくれという二つの気持ちで胸がいっぱいになりました。
とりあえずできるだけ小さなお好み焼き屋に入ったのですが、これがまた美味。隣のおばさんと店長の結婚についての談義は酒の肴になりましたがネットには書けない内容でした。こってこての広島弁。

さて朝一から資料館へ。
一通り館内見学させていただきましたが、、
何というか、、難しいですね。
自分と重ね合わせて考えたり、被爆者の痛み苦しみ叫びに心から共感できなかったり。
過去にあった良くない事実を見ている。それ以上に感じ取ることができませんでした。
小学生の頃に読んだ"はだしのゲン"、その時の恐怖や不安、衝撃はなく、
それを世界中から人が集まるヒロシマを見て感じられなかった。
そんな自分ががっかりでした、本当に。
これが大人になることなのでしょうか。
それともネットの波に揉まれすぎたのでしょうか。
自分の感性が嫌になっちゃいました。

相変わらず下手な文章でしたね。
若林さんのカバーニャ要塞くらい面白くって、メッセージもこもってて
そんな文を書いてやろうと思っていたのに。
でももしここまで見てくれた方がいるなら本当にありがとうございます。
原爆ドームと資料館で自己嫌悪したお話でした。
なぜ僕の矢印は外へ向かないのでしょうか。

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