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【ミッキー(その3)】(この作品は2014年に書き、2022年に加筆したものです)

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 かつて飼っていた犬に歯石がたまり歯槽膿漏になった犬がいます。ミッキーには歯槽膿漏になって欲しくないので、早めに診てもらった方が良いと思い、現在通っている獣医さんに診て貰いました。獣医は「まだ大丈夫ですよ」と言われましたが、ネットで調べると、ミッキーの程度でも歯石除去を行っていることを知り、歯石を専門とする動物病院に行きました。すると、「もうすでに全身麻酔でないと除去できない」と。

 そして、歯石除去の朝を迎えました。全身麻酔をするため、朝食は抜きで迎えに行くのは夕方。夕方になり迎えに行くと、元気がなく、すぐそばの駐車場まで歩くにもヨチヨチ歩きで、相当体力を消耗させてしまったんだなぁとミッキーに辛いめにさせてしまったと思いました。

 動物病院も人間と同じように専門があり、出来ればその専門に掛かりたいなぁと思います。近くに内科から外科、整形外科、神経科まである動物病院があります。しかし、診察料金が高いので行きませんが、そういう動物病院があっても不思議ではないなぁと思いました。
                      (前へ)            (次回に続く)


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