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ルパン三世 PART5を視た

 なんとなく視聴を始めたら、面白くて最後まで一日で視てしまった。本作のテーマは「インターネット社会」。スマートフォンやSNSの普及により、泥棒家業をやりづらくなった世の中で奮闘するルパン達の活躍が描かれている。あと、「ルパン三世」とは周りの人間にとって一体どういう存在なのか?という点も、もう一つのテーマと言えるでしょう。
 感想としては「みんなルパン好き過ぎでしょ!」です。ルパンの仲間である次元、五ェ門はもちろん、峰不二子や仇敵である銭形警部も、新キャラクターのアミも、ルパンに煮え湯を飲まされた敵キャラクター達も、みんなルパンのことが好き過ぎる。
 悪の大泥棒でありながら、周囲の人間を虜にし、目を引き付けてしまうのが、「ルパン三世」の魅力なんでしょう。特にラスボスキャラの正体がルパンのことを知りた過ぎて、自分でSNSを作ってルパンを追いかけ回して、生き別れた実の娘のことも途中でどうでもよくなってしまうぐらいに熱狂的なルパンファンだった、というオチも最高でした。
 ルパン三世って長くシリーズが続いているだけあって、若干視聴するのに敷居の高さみたいなものを感じていましたが、実際に視終わってみると杞憂でしたね。ルパン三世観たことない人はPART5からでもいいので是非見よう!今やっているPART6も面白いので、そちらから視てもよし。
 僕はこれからPART4を視ようと思います。今日はここまで。

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