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1/10(じゅうぶんのいち)しか伝わらない

今日は産業医と面談をしてきました。産業医がなんなのか分からない人はググってね♪
仕事に関する悩みとか体調不良とかその他諸々について話してきました。終わった後の手ごたえとしては「1/10程度しか言いたいことを伝えられなかったなぁ」という感じです。
本当はもっと色々と話したいことがあったのですが、いざ面談が始まり30分ぐらい経過すると口が止まってしまい、結局40分ぐらいでその場はお開きに(本来は60分の時間が設けられていました)。

今日に限っては事前に話す内容をメモに纏めておいたのですが、あまり役に立たちませんでしたね。
結局のところ、自分が何で悩んで苦しんでいるのか自分も分からない状態なので、それをそのまま相手に伝えても上手くいかない。
話の流れで「自分は面接とかで自分の主張を言うのが苦手なんです」と発言した際に産業医の方が「ちょっと、そういう所あるかもね~」と仰っていたので、「他人から見てもそうなんだ、漏れ。。。」はということが分かりました。
それと話す内容に気を取られて、一番伝えたいことは何かについてもっと事前に考えておくべきだったと反省している。

それと今日面談をして改めて思いましたが、自分はなんというか、他人に褒められても「いや、別にそんなことないっす。。。」と謙遜してしまう癖がある。いや、謙遜を通り越して自虐の域に達している。実際、今日の面談でもやってしまった。
こんな事をしていたら、きっといつか人に殴られる。「不幸振って他人を下から目線で見下しやがって!!!」と怒りをぶつけられるに違いない。
分かっていても自虐してしまうのは、結局の所は自分が傷付くのが怖いからだと思う。相手に期待させておいて、いざ自分が相手の期待に満たせさなかった時に「ああ、実際はこんなもんなんだ...」と失望されるのが怖い。幸福なことに、今時点ではそんな人間にリアルでは遭遇していない。だが、実際の所は分からない。他人が考えていることなんて分かりっこないのだから。
もう既に失望されているかもしれない。そんな被害妄想が頭から離れない。自虐行為をして得することなんて微塵も無いですし、虚勢でもいいから自分を大きく見せていった方が得することは多いのかもしれない。
でも、いきなり自分を変えるのは難しい。どうしたらいいのか。



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