𝕏のポストにおける読みやすい文章とは

こんにちは、バンです。

今回は読みやすい文章とは？
という話をします。

特に𝕏に絞って考えてみます。

僕が𝕏で文章を書く時に
意識していることを書きます。

他にもこんな文章読みやすいんじゃないか？
というのを考えたので書いてみます。

僕が意識していること

一文を短くする

まず一つ目ですね。

これを圧倒的に意識しています。

一文が長い文章は
とにかく読みにくいです。

50文字、60文字もあろうもんなら
もう読んでられないです。

じゃあ、どうやったら
一文を短くできるのか？

その方法はいくつもあります。

一つは名詞化です。

例えばこんな感じ。

じゃあ、どうやったら
一文を短くできるのか？

↓↓↓ 名詞化

じゃあ、一文を短くする方法とは？

「どうやったら」の部分を「方法」に書き換えました。

こうすることで、
一文が短くなりましたね。

こんな感じで名詞化にすると
一文は短くなります。

二つ目の方法は「接続詞を使う」
ということです。

昨日友達と出かける前に雨が降りそうだったんですけど、大丈夫かなと思って傘を持って行かなかったら、雨が降ってきてずぶ濡れになっちゃいました。

↓↓↓接続詞を使う

昨日、友達と出かける前に雨が降りそうだったんですよね。
でも大丈夫かなと思って傘は持って行かなかったんです。
でも、雨が降ってきて、ずぶ濡れになっちゃいました。

こうして接続詞を使うと、
文章を分けることができます。

結果的に、一文が短くなって
読みやすい文章ができます。

「〜だけど」
「〜だったから」
「〜なので」

こういう繋ぎ方はしないで、
一度文章を区切る。

そして、接続詞で文章を繋ぎましょう。

難しい言葉は使わない

これも単純なことです。

専門用語は使わないということです。

また、難解な四字熟語や単語は
使わないってことです。

僕は単発バイトをしています。

その時に職人さんが専門用語を
何回も使うんですね。

「○○取って〜」とか
「〇〇運んできて〜」とか。

〇〇には道具の名前が入ったりします。

正直、バイトの僕には
全くわからないんですね。

もちろん、僕以外のバイトもわからないです。

だって、馴染みがないんだもん。

サッカーをしたことがない人に
こんな用語を使って伝わると思いますか？

・オフサイド
・インフロント
・インステップ

確実に伝わらないですよね。

だって、その単語を聞いたことすらないし、
単語の意味がわからないんですもん。

だから専門用語は使わないようにしましょう。

全体像を説明してから個別に解説

これは情報を複数挙げて説明する時に使えます。

具体例を出しますね。

【読みやすい文章を書く方法】
①一文を短くする
②難しい言葉は使わない
③全体像を説明してから個別に解説

それでは、一つずつ解説していきます。
①一文を短くする
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
②難しい言葉は使わない
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
③全体像を説明してから個別に解説
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こういうことです。

先に情報を出すことで、終わりが見えるので
集中して読んでくれるという良さもあります。

修飾語と被修飾語はくっつける

これはかなり重要なパートになります。

これを意識しないと、伝えたいメッセージと
全く違うメッセージが読み手に届いてしまうことになります。

これは単語の場所を変えても意味が通じる。

という日本語の特徴があるから
起こってしまうことです。

A:私は受験期間中、毎晩自宅で先生が作ったプリントを読んだ。
B:私は受験期間中、先生が作ったプリントを毎晩自宅で読んだ。

https://empathywriting.com/column/easy-to-read-sentences/

AとBを比べてください。

Aは「先生が毎晩プリントを作った」という説明になります。
それに対してBは「毎晩自宅で読んだ」という説明になります。

毎晩の場所が変わるだけで、
全然違う意味になっちゃいましたね。

気をつけてください。

箇条書きを使う

情報を複数並べるときは
絶対に箇条書きを使います。

その方が見た目の部分で見やすくなります。

文章を読みやすくするための意識してることは3つあります。一つ目は一文を短くすること。二つ目は難しい言葉を使わない。三つ目は全体像を説明してから個別に説明する。この3つです。

↓↓↓箇条書きを使う

文章を読みやすくするための意識してることは3つあります。
・一文を短くする
・難しい言葉を使わない
・全体像を説明してから個別に説明する

この3つです。

どうですか？明らかに見やすくなりましたよね？

書いてあることは全く同じなのに
読みやすさが全然違います。

指示語を使う

このnote内でも指示語を
何度も使っています。

指示語とは例えば
「これ」「あれ」「それ」です。

指示語を使うことで
一文を短くすることもできます。

例を見てみましょう。

今回は僕の実際のポストを見てみましょう。

もうオレは怖いもんなしになった。

「何があっても全部ネタになる」

こう思うようになったから。

・失敗した経験
・恥ずかしい体験
・悔しくて泣いた経験

人に出したくないと思うような
こんなことも全部ネタにすればいい。

ネタにして皆に笑ってもらう。
それを見た人の希望になる。…

— 不死身のバン@𝕏初期垢攻略 (@huzimi_ban) February 8, 2024

「何があっても全部ネタになる」
こう思うようになったから。

失敗も成功も全部見せてこ。

オレはそれを意識してから
失敗が怖くなくなった。

こういった箇所で指示語を使っています。

これを指示語を使わないと
以下のようになります。

「何があっても全部ネタになる」
と思うようになったから。

オレは失敗も成功も全部見せていくと
意識してから失敗が怖くなくなった。

これだと言いたい部分が
目立たないですよね。

文章も長くなっています。

文章単体で見ると
特に何も感じないかもしれません。

でも、これが文章全体で起きてることを
想像してみてください。

とてもストレスがかかりませんか？

内容を理解するのが難しくて、
頭を使う必要があります。

そういった文章は
読むのがストレスになります。

だから、読みやすい文章を書く必要があります。

読み手のことを考えるならね。

リズム

なんだかんだ、このパートが
一番大切と言っても過言じゃありません。

音読した時に「なんだか発音しにくい。」

そう思った文章はリズムが悪いです。

ここまで挙げたことを全て意識しても
このリズムが意識できてなかったら読みにくいです。

だから、とにかくリズムを意識してください。

とは言っても難しいですよね。

だから、文章を全て書けたら
一度、音読して下さい。

そして、詰まる部分がなければGoです。

簡単に言うと、スラスラ読める文章なら問題なし。

ということです。

僕が意識してることは以上になります。

それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

参考になった人はスキをポチッと押してください。

2024/02/12　本文2,594文字