『デンジャラス・ビューティー』午後ロー予習するよってに。

 本日の午後ローはだいたいみんな大好き(軽率に書いたが昨今の風潮的にはどうだかわからない)『デンジャラス・ビューティー』ですよ。二〇〇一年の作品。
 サンドラ・ブロック主演のコメディ映画。タフなFBI捜査官グレイシーが、ひょんなことからミスアメリカコンテストに潜入捜査を命じられる、しかも出場者として、という話。いいよね、サンドラ・ブロック。めちゃ好感度が高いよね。スピードの真の主役って感じだもんね。『ブレットトレイン』にも出てたもんね。格好良さと美しさと、そして親しみやすさが完璧に調和している究極生物なんじゃないかな。言い過ぎかも知れない。
 あとマイケル・ケインがちょっとオネエというかそういう感じのミスコンコンサルタントとして登場する。芸達者だよなあ、ほんと。
 他にもカーク船長でおなじみ、ウイリアム・シャトナーやゴーストバスターズのアーニー・ハドソンなど豪華な共演陣がそろっている。
 当然人気も高く、続編も作られているよ。

 本作の公開は二〇〇〇年の十二月。その翌年、アメリカを揺るがす大テロ事件が起こる。サンドラ・ブロックは事件当時、世界貿易センターにほど近いホテルに滞在していたとか。ミスアメリカコンテストも自粛ムードの中、開催が危ぶまれたものの、結局無事開催されたとか。難しい判断だったとは思う。暗い世相に明るい話題をというが、まだ苦しんでいる人間もいると言われればそう浮かれてもいられまい。正解はない。
 時は流れて、華やかなミスコン文化も現今の世論的に色々とアゲインストな状況ではなかろうかと思っていたが、なんだかんだで大会自体は存続しているようである。美の基準とか採点方法とかは時代に合わせて変わったりしているのだろうけれど。その辺もちょっと気になるところ。
 どうなんすかね。
 

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