『ロビン・フッド』 午後ローを予習する。
本日の午後ローはイギリスの国民的ヒーローを描いたアクション映画『ロビン・フッド』です。一九九一年の作品。ケヴィン・コスナーが主演している方のやつ。
当時のケビン・コスナーは八七年『アンタッチャブル』八九年『フィールドオブドリームス』と出演した映画が大当たりし、九〇年には監督も務めた『ダンス・ウィズ・ウルブス』がさらに大ヒット。そしてその翌年の作品が本作である。当然世間の注目度も高く、TVなどで宣伝も多く流れブライアン・アダムスのテーマ曲もガンガンかかっていた。そんなわけで、公開当時、僕も上野の映画館で観た記憶がある。
共演は、モーガン・フリーマン、クリスチャン・スレイター。いいね。
ヒロイン役は、メアリー・エリザベス・マストラントニオ。次週放送の『パーフェクトストーム』にも出演されてます。
『ダイハード』『ハリーポッター』シリーズでおなじみのアラン・リックマンも悪役で登場する。最高。
そしてなんと言っても、特別出演であの方が出てきますよ。まあ有名な映画なのでいまさらネタバレということもないのだけれど一応ふせておく。
時代物ということもあって、セットも衣装も豪華、キャストも名優ばかり、音楽もマイケル・ケイメンとごきげんである。こういう映画のことを考えると、劇場に足を運び、大スクリーンで観るって、総合的な娯楽なんだなあと感じる。その後、ちょっと豪勢な食事をしたりとかね。その一日が映画を中心に素敵な思い出でいっぱいになるような、そういうエンターテインメントなんだよなあ、と。
映画が観に行きたくなるなあ。
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