見出し画像

「魔法使いの女の子」製作裏話 #8

ぴこぴこ

さてここまでくるのに、すでに3日も経ってしまっている。急がなくてはならない。しかしなんだろう、なんかかわいくない音が多い。初めてギター音源を入れて、ベースも入れた。せっかく出てくる女の子がかわいくなったのに、ちょっと色がないなぁ。こんなときはシンセでぴこぴこ言わせてみよう。

しかしぴこぴこをコントロールできるほどシンセを使い込んでいるわけではない。一番馴染みがあるのはLogic付属の「レトロシンセ」これをいじっていた。三角波も嫌いではないが、のこぎり波もいい。こっちを組み合わせてあっちを組み合わせてをやっているうちになんだかぴこぴこ言うようになってきた。これにいろんなエフェクトをかけたりしたらどうなるんだろう。なんて思っていてできたのはぴこぴこ音。

だからもう一度作れって言われてもできない。ここら辺がまだまだ初心者だよなぁ。いつも曲作りに追われていて、音色の研究とか音楽理論の勉強などが疎かになってしまう。もう少し早くに曲ができないといけないなぁ。でもちょっとぴこぴこ音を入れるといい感じになったのだと思う。ここでも自己満足炸裂だ。

曲の長さ

私の動画はそんなに長くは見てもらえないようで、5分という曲の長さが原因なのではと考える。話を作っているうちに、なんだか長くなってしまっている。だから今回は動画の時間自体を3分代つまり曲だけでは3分半ぐらいに収めなくてはいけない。なかなか難儀だ。

ということでちょっと曖昧なCメロはカット。でも物語の展開上Cメロはけっこう重要だ。う〜ん、ということならばサビの頭をCメロ風にして展開をもたし、後半にのサビにつなげるアレンジをしてみよう。なかなか実験的な試みだが成功だ。なかなかうまくいったのではと思う。(^^)

それでも少しずつ伸びていったが、なんとか3分40秒ぐらいには収められた。これなら、動画を見てもらえるのではないだろうか。などと勝手に妄想する。これは公開しないとかわからないので、これでいいだろう。物語は完結しなかったけれど、よしとしよう。

#魔法使いの女の子

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?