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逢花行

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大自然ではなく身近な自然のお花の写真を載せています。山に行かなくても街はお花に満ちていますよ。
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#散歩

今日も日中暑かった。
夕方帰ってくるときに葉がきれいだった。
もうじき枯れるこの葉っぱに、
お日様がきらきらをプレゼントしてくれたのかな。

風月  hugetu
1年前
1

夕方少し雲があった。
その雲が退いたら月が出て来た。
月がきれいだとぼそっと口から出た。
月見る余裕ができてよかった。

風月  hugetu
1年前

葉っぱになったハクチョウゲ。
もう花はないと思ったけれど一輪だけ咲いていた。
なんだかちょっと季節を間違えた?
それでもいいじゃないか、ちゃんと咲けたのなら。

風月  hugetu
1年前

道端の隅っこにタネツケバナがいた。
花が少なこの時期に咲いていた。
1ミリにも満たないこの花が、
春を連れて来るきっかけとなるのだ。

風月  hugetu
2年前

またブロック塀の穴をのぞいてみると、
芽を出している子がいた。
少しずつ芽を出し伸びて行って、
早く春を連れて来ておくれ。

風月  hugetu
2年前
2

寒い朝になった。
寒気がやって来て全てを凍らせている。
このオランダミミナグサも白くなったけれど、
負けない強さがこの子にはある。

風月  hugetu
2年前

この時期青々としているものがいる。 日当たりの良い場所で朝の寒さに耐えている。 この葉っぱは春になると枯れる。 そう秋の彼岸に咲く真っ赤な花のために。

冬のお日様はとても鈍い。
でもちゃんと見ると眩しい。
そうお日様の力は、
世界全体を温めていくのだ。

風月  hugetu
2年前

またバラの前を通ったら、
色があったけれど凍っていた。
枯れたその姿を目に焼き付け、
とても誇らしいと思いながら歩いた。

風月  hugetu
2年前
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何やら芽が出て来た。
この凍った大地から出てくるなんて、
なんて生命力なのだろう。
早く君が咲けるといいね。

風月  hugetu
2年前

年末に咲いていたシクラメンに逢いに行ってきた。
地植えなので、朝の寒さを全身に浴びている。
満身創痍のことだろう。
それでも色を残しているのは嬉しい。

風月  hugetu
2年前

ブロックの間の穴から
小さく花を咲かせようとしているタネツケバナを見つけた。
今は日陰で冷たいが、
お日様が当たり暖かいときもあるのかい?

風月  hugetu
2年前

公園の隅っこに小さな色を見た。
なんだろうと近づくと花だった。
名前も知らず色をつけていたが、その隣で今にも咲きそうな花がいる。
寒くて凍えそうな日陰で、お日様が見えるのかい?

風月  hugetu
2年前
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今日は曇りで気温も上がらなかった。 なんとなく沈んでしまいそうな気分だが、 そんな中でも立っている木を見ると、 負けてはいられない気分になる。