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逢花行

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大自然ではなく身近な自然のお花の写真を載せています。山に行かなくても街はお花に満ちていますよ。
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2023年3月の記事一覧

ちょっと田舎の方に行くことがあった。
都会と違って土が多いし森も多い。
森の端っこにムラサキケマンが咲いていた。
小魚が泳ぐように小さく咲いていた。

風月  hugetu
1年前

側溝の中に小さな色が見えた。
何だろうと思ったら、ヒメスミレだ。
水が溢れるところでもあるのに、
君はそこを選ぶんだね。

風月  hugetu
1年前

街路樹の下は土が残っている。 ここにツクシが出ていた。
少し離れた空き地で見たことはあるけれど、
そこから飛んで来たのだろうか。
ツクシの大冒険に思いを馳せてみよう。

風月  hugetu
1年前

朝は雨が降って寒いスタートだった。
だんだん明るくなって青空になった。
見上げると青い空と桜の色がきれいだ。
上弦の月も喜んでいるようだ。

風月  hugetu
1年前
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あちこちで桜の便りが聞こえてきた頃、
シランの蕾が上がってくる。
雨の中広がるように、
上に上に伸びていた。

風月  hugetu
1年前

今日も雨だ。雨の中の移動はちょっと大変だ。
傘も持って手荷物いっぱいだと先を急ぎたくなる。
それでも都会のど真ん中で咲いたペチコートスイセン。
少し君をみて一息つくことにしよう。

風月  hugetu
1年前

また雨が降っている。 でももうそろそろチューリップは開いたのではないだろうか。 雨だから閉じているだろうか。 そう思っていたら雫を纏ってきらきらと輝いていた。

今日は雨だ。
ちょっと外出るのが億劫になる。
でも外に出てみると雨に負けじと咲いている。
この梅桃(ユスラウメ)も咲いていた。

風月  hugetu
1年前

あちこちでサクラが咲き始めている。
もう人が住まなくなった家のサクラも咲いていた。
「主人なしとてはるな忘れそ」とでも言われたのだろうか。
こんなにもきれいな姿がただ暗闇に浮かんでいた。

風月  hugetu
1年前

今春の花といったらサクラだが、漢字で春の木は椿(ツバキ)。
サクラよりもひと月前に咲く。
昔の人は厳しい冬が緩んだことで春を感じたのだろう。
椿が満開のとき、もう春真っ只中なのだろう。

風月  hugetu
1年前
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鹿児島での用事が済み帰るのだが少し時間がある。
少し時間があるので惣陣ヶ丘に行ってみた。
遠く桜島は見えたが、
麓の山桜が満開だった。  

風月  hugetu
1年前

今鹿児島にいる。
遠くに桜島が見える。
まだ耕していない田んぼでは、
昔ながらのレンゲが咲いていた。

風月  hugetu
1年前

暗い夜道を歩いていたら桜の木の脇を通った。
枝先が動いていると思い、いろんな枝を見ていたら花が咲いている。
ちょっと早く咲くエドヒガンの花。
ちゃんとお彼岸近くになったら咲いてくれるんだね。

風月  hugetu
1年前

ん?何かいつもと様子が違う。 そう思って近づいたら、チューリップの蕾が出てきていた。 咲くと散るのが早いから、チェックしておかないとな。 また開いた頃逢いに来るね。