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逢花行

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大自然ではなく身近な自然のお花の写真を載せています。山に行かなくても街はお花に満ちていますよ。
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2023年2月の記事一覧

今日もポカポカあったかい1日だった。
夕方少し花を探した。
隅っこにタネツケバナが咲いていた。
そんなに寒くないからもっと背を伸ばして出ておいで。

風月  hugetu
1年前

仕事帰りに見つけたサザンカ。
日陰でもその繊細な花びらを開いている。
きっと寒い朝も開いているのだろう。
少し花から元気をもらった。

風月  hugetu
1年前
2

今日はセツブンソウに逢いにいった。
この花は限られたところ限られた季節にしか咲かない。
少し早かったかなと思ったけれど、
一輪だけ逢えた時、心がほころんだ。

風月  hugetu
1年前

帰りに少し遠回りをしてウメを見に行った。
今年もなんとか花が咲いた。
風もなく空も青いので、
なんだか香ってくるような気がした。

風月  hugetu
1年前

朝は冷えたけれど今は雲ひとつなく青空が広がっている。
穏やかな日差しは地面を温め、
草花たちを目覚めさせる。
そしてまた空気を柔らかくする。

風月  hugetu
1年前

出て来た出て来た、
細長い葉っぱのクロッカスと幾重にも重なって出てくるヒヤシンス。
この子たちは寒さをもろともしない。
明るくなった空を見に出てくる。

風月  hugetu
1年前

風が冷たかったけれど、お日様が差した。 ここはあんまり風が吹かないことを知っている。 小さな青い星のようなオオイヌノフグリは、 温かくなったのをいち早く教えてくれる。

今日は曇っているけれどとても暖かい。
もしかしたらこの間の黄色いスイセンが咲いているかもしれない。
行ってみたらやはり咲いていた。
もしかしたら来ている春が見えたかもしれない。

風月  hugetu
1年前

夕方外を歩いていたら何かの芽が随分伸びていた。
たぶんスノーフレークかな。
そういえば日が暮れるのも少し遅くなった。
どうしてそんなの土の中でわかるんだろう。

風月  hugetu
1年前
2

いろいろ芽は出始めているけれど、もう蕾をつけている。
黄色いスイセンの蕾だ。
これを見るとまた季節が進んだのだと思う。
もうすぐそこまでやって来てるのかもしれませんね。

風月  hugetu
1年前

少し今日は遅くなった。
日がくれたあと宵の明星が見える。
その上の明かりは木星だろうか。
兄弟仲良く空で輝いてた。

風月  hugetu
1年前

今日は風が強い。冷たい風が体温を奪う。
ブロック塀の中の穴は、
どうやらも春が来ているらしい。
外はもう少し時間がかかりそうだよ。

風月  hugetu
1年前

栃木は佐野の三毳山に行ってきた。
今日はぽかぽかで気持ちがいい。
日当たりのいいところをよく見たら色の点が見えた。
春の色をした雪割草だった。

風月  hugetu
1年前

昨日の雪の空が嘘のように晴れた。 昨日は埋もれた小さな芽は 自分の周りの雪を溶かして、 少しだけ春を呼んでいるんだ。