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逢花行

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大自然ではなく身近な自然のお花の写真を載せています。山に行かなくても街はお花に満ちていますよ。
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2022年10月の記事一覧

神無月の最後の日、
井戸湿原のある横根山に行って来た。
とても冷えた朝だったので、もう霜をまとっていた。
ここは1300m。もう冬が来ているのだ。

風月  hugetu
1年前

庭の隅に肉厚の葉っぱがあった。
なんだろうと思ったら午前中花を咲かせていた。
午後と朝は見ないから気づかなかった。
なんとなく見た庭で輝いていた。

風月  hugetu
1年前

とうとう、朝顔の実がなった。
また一つの種からたくさんの種になった。
こうやって青空の下、
連綿と続いていく。

風月  hugetu
1年前

ハナミズキが色づいていた。
実も葉も色づいていた。
この色が無くなったときは
しばらくの間待つしかないのだ。

風月  hugetu
1年前

雪入山に行ってきた。
雨が降っていたが少し歩きたかった。
霧が濃くて遠くは見えないが、
木々たちが道を教えてくれる。

風月  hugetu
1年前

朝から晴れていた。
お昼は部屋の中にいた。
夕方上を見上げると、きれいな空が広がっていた。
この空誰か見ているのだろうか。

風月  hugetu
1年前

空き地にアメリカセンダングサが咲いていた。 種をたくさん作るために花びらをつけるのをやめた。 たくさんの子供を作ることにした。 だから遠く異国の地でも育てるのだ。

ケヤキ並木の葉の色も変わってきた。
青々としていた葉も色づいてきた。
葉の隙間から光るお日様も、
もう夏のそれではないようだ。

風月  hugetu
1年前

もう直ぐ終わるコスモスの花。
周りがはらりはらりと散る中で、
最後の輝きを放っている。
もうその光は永遠に届かないのに。

風月  hugetu
1年前

ひさしぶりに信州峠から横尾山に行ってきた。
久しぶりなのに覚えていた。
山はいつも変わらずそこにいる。
いつまでもそこにいる。

風月  hugetu
1年前

ここのところ晴れない。
もうそろそろ秋晴れの空を見たい。
曇り空が続くと、
少し気持ちが滅入ってくる。

風月  hugetu
1年前

コスモスが散ってきた。
もう秋が終わるのだろうか。
まだそこまで寒くはないが、
季節は少しずつ進んでいる。

風月  hugetu
1年前

ツワブキの蕾が上がってきた。
黄色い花を咲かせる。
南国の海岸でよく見たが、
ここでも花を咲かせてくれるのか。

風月  hugetu
1年前

夏咲いたユリの花のところに行ってみた。 しかし実は大きくなっていなかった。 品種改良されたものはなかなかタネができない。 それでも君は道をつなごうとする。