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「選ばれなかった僕たちへ」 

1月28日(日)あスタジオにて「選ばれなかった僕たちへ」といういしかわしゅん初の詩の個展


忘れていた感じ。
自分には仕事、就職、大学選び、休学、父に手紙を出すこと。
いろんな分岐点でいろんな選択をしている私たち。





なぜ?
選んだって視点で見たら
友人と感想を話していた時、作品を見ててパッと思い浮かぶ自分の思い出がなかった。

だけど頭の中には感情と共感、言葉に出せないものがあった。
自分も以前感じたことある何かがそこにあることは確かだった。


「私はどんなことを選択して、してこなかった?」

あんまりこれ!ということがないことに少しマイナス感情を抱いた。

自分は選択するということに正面から向き合ってこなかったのだろうか、
今日は朝パンにしよう〜みたいな、
そんな感じで選んできたのか。

「逆に今を全力で生きてるんじゃないか」
友人がかけてくれたことば。

そう思えるほど自信もなかった。

流れに任せて、正解があるように思ってた道を選ぶのはこんなにも思い出すことがないのかと。 
今までそう生きてきた自覚はある。

でもあまり後悔もしていないように感じる。
後悔?そんなものはカッコ悪いじゃないか、自分の人生を正当化したいだろ?

いやいや、
きっとそうじゃない時もあった。
苦しんで辛くてそんなふうに決断したこともあったと思う。


私のことは私が選択する!という意識は大切だなぁと痛感した。



選択する。

私にとっての幸せは?
これからの働き方は?

最近立ち止まっていることが多い気がする。

自分で選択に向き合おうとしているからではないだろうか。

誰かの答えを鵜呑みにしないで、
自然の流れの中で一度立ち止まっているような。

そう信じよう。
素敵じゃん。

「選ばれなかった僕たちへ」
感謝を込めて。

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