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広島出身の友からの『鎮魂と平和』への祈り

(2023年8月6日、リザストメルマガで配信した内容です)

ひっくり返しの愛 ...悲喜こもごもの人生から頂いた” 虹色のギフト” をあなたへ
『天国のぴよちゃんからの贈りもの~いのちの花束をあなたへ』著者(11月出版予定)  
 親支援カウンセリング~はぐマイハート主宰~のこもれび ゆうです。

今日、78回目、広島『原爆の日』...
先ほど、広島出身の友のFacebookのメッセージ、昨夜投稿されたものを読みました。
親子セラピーコースでめぐり逢ったたましいのご縁の友であり、
広島出身の方、祖父母世代のご家族の「被ばくの終りなき悲しみ」を受け継がれた、
もうひとりの当事者とも言える方...
深く深く響いてくるものがあり、友の承諾を得、取り急ぎ共有させて頂きます。

4年ぶりの花火大会。
マンションのベランダから、
花火大会の花火が見えました。
美しく咲く花火を見ていると、
「鎮魂」というイメージが浮かびました。
お盆の時期に上がる花火、
ご先祖様や、亡くなった人たちにも見えてるのかな。
綺麗だねって、
この世で生きてた時の喜び、
感動をまた味わっているのかな。
先日観た「君たちはどう生きるか」のシーンも思い出しました。
そして何より、
8月6日 広島の原爆投下の日のことを思っていました。
明日、8月6日、広島に原爆が投下された日から、78年。
時間は8時15分
私の祖母、父、母方の祖母は被爆しました。
父の従兄弟は亡くなり、
祖父が近くの公園の簡易火葬場まで運び、
遺体を火葬したそうです。
出身の小学校の校庭には、
誰か分からない無数の遺骨が埋められていました。
原爆の恐ろしさ、悲惨さは、
幼い頃から聞かされ、
毎年夏は平和学習でした。
夜に飛行機の音がすると、
爆弾を落とされるかもしれない、
皆死んでしまう!
戦争は絶対に嫌だ!!
と怯えていたのを覚えています。
8月6日午前8時15分
通勤中だったり、朝はバタバタとしますが、
その時間でなくても、思い出した時に、
ほんの少しの時間でも、平和への祈りをお願いします
私も、8月6日から、
8月9日長崎の原爆投下の日、
8月15日の終戦の日までの10日間、
亡くなった方の慰霊と
平和への祈りを
捧げたいと思います。
地球に生きる全ての人、
さまざまな生命、
自然の
未来のために、
平和を祈ります


・・・友からの『鎮魂と平和への祈り』を共有させていただける
感謝とともにシェアさせて頂きます。

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