2019〈福岡‐沖縄‐高雄‐大阪‐東京‐福岡 〉All Peach 一週間の旅④(2日目・前半)
9月13日、旅行2日目の朝。
睡眠時間は少なかったけど思ったよりもすっきりとした目覚め。
評判のESTINATE HOTELの朝ご飯が食べられる事にワクワクしながらラウンジへと降りる。
★ESTINATE HOTELの朝ご飯★
席に着きチキン&クリームサンドをオーダー。
ウェイターは白シャツにロールアップしたゆるデニムとエプロン姿のおじい。キッチンには沖縄っぽい柄のバンダナを付けたコックコート姿のおばあと若者。カウンターには温菜・冷菜のセミビュッフェとたくさんの種類のフリードリンクがずらりと並ぶ。
モーニングプレートのサンドイッチが来る。丁寧に調理・盛り付けされていて嬉しい。一口食べてみる。全粒粉のパンに具がぎっしり詰まっていて噛み応えがあってとても美味しい。昨夜のハプニングで食べることができなかった郷土料理の分までじっくり味わいながらいただく。
食後はオリジナルカップでオリジナルブレンドのコーヒーを堪能。コクがあって酸っぱすぎず苦すぎず。あまりにも美味しくてストレートを大盛で2杯もおかわりしてしまった。
ソファーの座り心地や窓からの景色もとても素敵で本当は心ゆくまで堪能したかったけど、飛行機の時間もあるので後ろ髪惹かれながら席を立つ。
チェックアウトを済ませ外に出て気付く。昨日は裏口から入ったんだと。冷静なつもりだったけど結構いっぱいいっぱいだったんだな。財布見つかって本当に良かった。ライトアップされた夜の表玄関も素敵らしいので次回はこちらから入らねば!
昨夜から気になっていた、相棒・クローバー号をとめたコインパーキングの道向かいにあったこのお店「ペンギンのいるBAR」。本当に生きたペンギンが居るとの事だったが・・・こちらも次回のお楽しみかな。
前日に市内観光ができなかったので、せめてもと思い30分ほど朝の那覇市内を走り別れを惜しみながらクローバー号を返却。そしてレンタカー会社の移動用のバンで空港へ。
10分ほどの道のりをガタゴト移動する間、資金を分けて持つって本当に大事だなぁとか電子マネーを準備してたらもう少し冷静に対処できたかな、などとつらつら考えながら改めて高雄に行ける喜びをかみしめる。
★那覇空港★
空港に着きインフォメーションボードを確認した後荷物を預けチェックインを済ます。ひとまず安心。
搭乗案内まで少し時間があったので空港内をぶらぶらしていたら・・・なんと!革製品のお店を発見!しかも前から気になっていたシンプルな形状の財布がディスプレイされていた。お値段も超良心的でお店の方の親切できちんとした接客も相まって商品の魅力も倍増。という事で速攻でお買い上げしたのは言うまでもない。
★高雄へTake Off★
2日目もほぼ定刻で出発。短い滞在だったけどしっかり印象に残った沖縄、また来るねとつぶやいて空港を飛び立つ。そして気が付けばお昼12時。お目当ての機内食が売り切れていたのでカップヌードルを頼んでみる。珍しいオーダーだったのかCAさんが楽しそうにお湯の入ったカップヌードルを運んできてくれた。お供はもちろん「さんぴん茶」。すっかりこのお茶のとりこになってしまった(笑)
完食後、程良い満腹感に浸りながら時計を台湾時間に合わせる(JST-1)。
窓の外の青と白の景色を眺めているうちにいつの間にか心地良い夢の世界へ・・・(高雄まであと1時間)
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