一億円調達する方法/ファイナンスの仕組み│【進撃のWEEK DAY3】

2023年9月1日 04:20

自社を成長させる投資家は誰？

「何かを変えることができる人は自社株を捨てることができる人だ」と戸村光氏は言う。
スタートアップとして出資を受けるには、投資家に「未来」の可能性を見ていただく必要がある。ここで重要なのが、「自社を成長させる投資家」を選定すること。

見つけていただくには、見つけてもらいに行かなくてはならない！
今回は、自社のサービス成長のために出資していただきたい投資家を約５００社のリストの中から選定させていただきました。それでは、ワークスタートです！

日本初の世界最速モバイルエンタテイメント事業ということで、弊社が開発中のアプリの今後の成長に大いに貢献していただけると確信した。

弊社がアプリ「Smiuse」の比較対象として挙げさせていただく「スタディサプリ」の開発元であること。貴社がまだ参入されていない「芸体系教科版スタディサプリ」を目指している自社にとってともに成長を図るパートナーシップを結ぶことができると考えた。

最新のAIやロボット工学を駆使され、モバイルアプリ事業にも精通されていることから、弊社開発中のアプリが掲げる新規市場拡大にも貢献していただけると確信した。

ITを用いたメディア領域を対象とされており、まさに弊社商品の認知拡大や成長・改善に大いに貢献していただけると確信した。

介護・医療・福祉の課題解決とイノベーション創発に寄与されていることから、パートナーシップ提携させていただくことで新たな視点でのウェルネス産業を切り拓いていけると考えた。

弊社のサービス「Smiuse」が持つ、IT・メディア・教育・ウェルネス・エンタメの各側面から、恐れ多くも投資先を選定させていただいた。
投資先の選定は、相手の企業を知ることと思っていたが、自社を見つめ直すことでもあると学んだ。

次回はいよいよ、資金調達資料設計。
どのような魅せ方・伝え方で資金調達が実現するのか？お楽しみに！

【三星裕里香】
合同会社OFFICE Waon輪音　CEO

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？