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そういえば自己紹介もしていなかったから、改めてましての”はふぽのコラム”

今週お届けする3本の“はふぽのコラム”。
幸せってなんだろう? そんなことを考えながらよんでいただけるとうれしいな。
という独断と偏見で選びました、ハフポスト日本版の榊原すずみと申します。

と突然2月7日にはじまった“はふぽのコラム”も今回で5回目になりますが、毎回執筆を担当している私について、自己紹介をしていなかったなと今更ながら思い至りました。

というわけで、少し自己紹介をさせてください。
私はハフポスト日本版で「peopleチーム」に所属しています。
ニュースを配信しているハフポスト日本版において、私はまったくニュースを書きません。
ニュースが「出来事」を追いかけるとしたら、私は「人」を追いかけていて、この“はふぽのコラム”で紹介しているようなインタビュー記事を書いたり、筆者さんから原稿をいただいて編集したりしています。
ちなみに動物好きで、一番好きなのは、ミーアキャットです。

そんな理由で、このnoteでご紹介しているのはニュースではなくて“コラム”なのでした。

というわけで今週の3本です。

おすすめ①
結婚はゴールじゃないからね。LiLiCoが47歳で再婚して辿り着いた家族

40歳を過ぎて独身の私は、LiLiCoさんの結婚エピソードを読むたびに「幸せそうだな」「結婚も、意外といいものなのかもしれないな」と思わされ、幸せな気持ちになります。

今回も、そんな幸せエピソードが満載です。
「何かあったとき、この人を守れるのかな?」。
LiLiCoさんは結婚相手に対して、そう思うそうです。
あなたは何かあったときに守りたい人、守ってくれる人、いますか?

おすすめ②
さぁ、市場へ行こう。台湾とベトナムの不便さが「食べることの尊さ」を教えてくれた。

いつも台湾やベトナムの素敵な暮らし、価値観を紹介してくれる、コラムニストの東洋子さん。
今回は「市場」の話を書いてくださいました。

私はつい先日、シチューを作ろうとしたところ、人参が入ったきれいなビニール袋(緑色のこれまたきれいなシールで止められていた)がなかなか開かず、イライラしたばかり。

これが市場なら、きっと、人参を育てた農家の方から、「これいくら?」なんて話をしつつ、オマケなんかももらいつつ、袋から取り出した人参をざっと水洗いするだけで、お料理できるのに……。

きれいなパッケージと便利さと引き換えに私たちが失ったもの、結構多いのかもしれません。

おすすめ③
“我慢をしない娘”は、専業主婦を選ぶしかなかった母親世代が育てた。上野千鶴子×田房永子が語るフェミニズム

「社会には、あからさまな性差別が横行している。東大もその一つ」
2019年春、東京大学の入学式で、社会学者の上野千鶴子名誉教授による祝辞が大きな話題を呼びました。
その上野さんの話を聞いて、「フェミニズムって自分たちの話をしていたんだ」と気づいたという漫画家の田房永子さんとの対談です。

多くの女性にとって、結婚や出産にまつわる価値観を母から影響を受けたという人は多いのではないでしょうか?
でも実はその背景にあったのは、母親世代自信が抱えていた問題や社会の構造に由来していたということがよくわかります。

改めてフェミニズムについて考えたい人はぜひ、読んでみてください。

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