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上原さんは希望の未来へ旅立った(スクスタ16章のネタバレを含んだ雑記)

メンタルがヘラってしまった上原歩夢さんが希望の未来へレディ・ゴー!!したので、推しとしてはすごく良かったと思います。

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この流れが本当に良かった。

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上原さんのソロ1曲目、夢への一歩の歌詞に『これまで支えられて甘えてきたから、これから私があたなを支えられるようにもっと強くならなくちゃ、守りたい(一部略)』というのがあるんだけれど、これを体現しすぎている。

うんうん、今回は辛いことを半分にできなかったのがつらかったんだよね、わかる。
うんうん、あなたがいるから輝けるんだよね、わかる。

――ゲームではじめて聞いたときは、希望にあふれたキュートな曲に聞こえた夢への一歩。
だけれど、文字に起こした歌詞を見て、キャラの関係性とかを考えならがフルで聞くと完全にラブソングなんだなーと、改めて実感できる。
それでいて『あなた=ファン』と解釈しても疑似恋愛風味で歌詞が通るダブルスタンダードな仕様というのが控えめで乙女チックでメンヘラ味で暗喩感あって本当に好き。

スクスタやってなくて上原歩夢さんの夢への一歩を良い曲だと思った人は、シナリオを読んでから聞くとまた違った解釈で良いと思うことができるようになる。

スクスタやってない人「ぽむいいよね」「いい」
スクスタやってる人「あなぽむいいよね」「いい」

本当にこれだと思うので、このためだけでもスクスタのストーリーを読んで欲しいと思う。
あなぽむは本当に良いんだよ、あなぽむは……!
スクスタはクソゲーだけどたのしいんだよ、クソゲー楽しめる人には……!

上原歩夢というキャラの見た目は正統派だ。
でも、実は幼馴染への愛が重すぎてメンタルがたまにヘラるけど、性格が善良すぎて自害も他害もしなければ闇落ちしないとってまじめな女の子。
こんなん好きになるしかないと思います。好きです。

そんなあなぽむ推しの私ですが、16章のシナリオにどうしても納得できない点がありました。

学校休んだのに両親周りのアレコレがなかったり、家が隣なのにお互いアクションしなかったり、すべての件にしお子が遠因なのに良い人ポジションを平然と確保したり――精神的に未熟に書かれてるので仕方ないけど――、絶対折れないだろう虹学メンバーがボランティア集める努力の描写少なくあきらめてしまっていたり、あまりにあなぽむしお子以外の出番が少なかったり、勢いでごまかさずシナリオを振り返るといろいろアレな点がでてくるけど――

上原歩夢さんの余暇の過ごし方、これが一番ダメだった。

もっと盛り込んでおきたいセリフや推しておかないといけない何かがあったはずだ。
これは納得できない。許さない、絶対に許さない……


――ちょぼ先生要素をなんで差し込んでないんだ!
音声収録済とか言い訳にならない、再録して変更しないといけないときもあるんだよ!
そしたらこう褒めてやったさ。ナイスちんちん!ってなぁ!


……いや、本当に。
私がスクスタをプレイして、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会というコンテンツを調べて、そこに入れ込んでしまった要因にファミ通で連載されていたちょぼらうにょぽみ先生の漫画がある。
元々ちょぼ先生好きなのもあるけど、すごいたのしかったんだコレが。

キャラクターは本編と乖離しているので設定が持ち込まれることはない別のコンテンツだと思っていたんだけど、思っていたんだけど――

無敵級*ビリーバー

このクオリティがおかしいPVを見てサスケに、火星要素に気付いたときのあのトキメキ。ワクワク。高まりまくった期待値。
その後に実装された16章のシナリオを読んで――

「サスケェ……」

そう言わずにはいられなかった。
なにもない、何もないんだ。サスケも火星要素も252大佐の活躍も……

何もない、何もなさすぎてつらい……

ある方がおかしいんだけど、無敵級*ビリーバーと、今度のライブグッズでサスケのぬいぐるみが受注生産されるという出来事があったせいで、何かあるのが当然だと思いこんでいたんだ。
252大佐とか、μ'sの矢澤にこ、宇宙No.1アイドルにこにーその人じゃないですか!(別人です)本編に登場してるんだから出番あっても良いと思いじゃないですか!

それと、上原さんの趣味にソーシャルゲームかアプリゲーム(ちょぼ先生解釈ではクソゲー)があったハズなのに、まったく触れられないというのはあまりに残酷な仕打ちだよ!クソゲーだからってクソゲーをプレイする描写を削るのはクソゲーだと思います!

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おわり。

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