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『高濱先生と語る! 「#わたしのアップデート」座談会』イベントレポ(前半)

こんにちは、たぐっちゃんです!

2021年1月22日(金)に開催されたオンライン・イベント『 高濱先生と語る! 「#わたしのアップデート」座談会』のイベントレポートをします。内容は抜粋になりますが、ご容赦ください_O_

このイベントは「母親アップデートコミュニティ(HUC)」の2周年祭イベントの一つで、昨年の1周年祭でも開催されて大きな反響を呼んだ企画です。

花まる学習会代表 高濱正伸先生をゲストにお呼びし、「#わたしのアップデート」をテーマに、HUCメンバーが話します。今回も100名が参加し、チャットログなどで活発なやり取りが行われました。

当日のプログラム
・チェックイン
・HUC 2年目の軌跡
・わたしのアップデート「1分ピッチ」-8名
・アワード発表ーブレイクアウトー
・高濱先生とのトーク(byなつみっくす)
・アップデートアクションを持ち帰ろう、記念撮影

HUC2年目の軌跡

HUC「母親アップデートコミュニティ」は、2年前の1月23日に誕生した母親たちのオンライン・コミュニティー。30以上の部活、年間400以上のイベントを行っています。「誰も否定しない」「オンラインご近所システムの構築」などをコンセプトに、各自が社会に貢献することを目指します。

わたしのアップデート「1分ピッチ」-8名

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いよいよ1分ピッチ。メンバー8名が「#わたしのアップデート」をテーマに1分間で思いを話ります。以下抜粋です(勝手な要約、すみません_O_)

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1. あやじさん 「心のリミッターをはずせ!2021」
今まで人を見ている事が多かったが、HUCに入って部活の部長も経験した。心のリミッターを外したら、人生が輝き始めた。

高濱先生: 縛られるのも自分、そのリミッターを外すのも自分。仲間がいるからそれができる。

2. ろこちゃん「外へつなげる、共にアップデート」
2年前に東京から広島に転居。自治体の街づくり企画でHUCの体験を発表し、大きな反響を得た。HUC中四国支部も発足。今後も発信していきたい。

高濱先生: お母さんになってからも、自分を変えられることの証明。いい顔をしている。

3. あやねえさん「手放して自分の”好き”に忠実に生きる!」
交通事故で友人を亡くし、日常が幸せと気づいた。好きな事をして、応援してくれる人たちと喜怒哀楽のある人生を歩むことがベストだと思う。

高濱先生: 自分も弟が赤ちゃんで亡くなって”やりたい事をやろう”と思った。本当にやりたいことをワガママにやれるといいな。

4. りかさん「人と違うところ」
人と違うところを見せないで生きてきた。HUCに入って、人と違う事はカッコ良いと学び、自分を出し始めた。そのうち隠すものがなくなって、自由になった。これから、諦めていたデータサイエンティストを目指す。

高濱先生: 女の人は型を押し付けられることが多く、自分の心をちゃんと見続けられなくなる。そこからの開放。新しいお母さん像が出てきたと思う。

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5. まなっぺさん「自分のために新しい道を進む!」
4人の子がいて公務員を辞められない、でも自分にしかできないことをやりたいと迷っていた時に性教育に出会った。HUCメンバーに触発され、新しい道を進む決心をした。日本の性教育をアップデートする

高濱先生: ”自分のために”を極める事が大切。目の前の一人が喜ぶことが幸せ。そこを見失ってはいけない。自分のために突き進んで欲しい。

6. えりりんさん「メンタルの壁の先へ、夢はでっかく、疲れたら休む」 
今までは色々な事が上手く行かないと、立ち止まってすぐ次に行こうとしていた。HUCに入って、色々な事を言語化して共有していけば良いと分かった。今の野望「プライベートジェットのパイロットになりたい」

高濱先生: キーワードは言語化。自分の思いやこだわり、育ってきた背景を言葉にできるとすごく楽になる。ジェットに乗せてもらいたい。

7. しのちゃん「自分らしい挑戦のカタチ」
会社が社会や未来にとって意義のある存在になるよう、古き慣習や同調圧力と戦う。HUCで学んだことを社内で発信、徐々に賛同者が増えてきた。シン・企業戦士として自分らしいやり方で最高の会社を作っていく。

高濱先生: ここじゃないどこかに自分の居場所がある、と考える人は多い。縁あって参加した人、皆で意義のあるものにする。その通りだと思う。

8. みきてぃさん「自分の”好き”だってアップデート!」
ママコミュニティを作ろうとしたが、上手く行かず断念。そんな時に友人の映画プロジェクトに参加し、現在制作中。社内外に縁をつなぎ、ワクワク過ごしている。変化していく「自分の好き」を大切に、毎日をアップデートしていく。

高濱先生: 今は全員が放送局みたいな時代。YouTubeで勝手にヒットしたり。(それを)お母さんがやったというのが良い。楽しみにしている。

アワード発表

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さて気になる高濱先生選出のアワード、受賞者は「りかさん」でした! 

高濱先生: 同調圧力でこれまで来た日本だが「人と違うところを出していけば良い」というのは、今までの拘束から抜け出すキーワード。


あなたの心にしかない「私のこだわり」に忠実にやっていけば良い。このこと(考えや体験)が広がれば、すごいことになるんじゃないかなと思う。お母さんたちはもともと強いから。


今、初めて聞いた人にも参考になる内容だった。この言葉を皆さんに広げて欲しい。

後半に続きます!


☆グラフィックレコーディングby.湯朝かりん 

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