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手話で踊れるオリジナル楽曲「おにぎりでGO!」リリース記念イベント開催

一般社団法人母親アップデートが運営する母親アップデートコミュニティ(HUC)SDGs部は、10月17日に初のオリジナル楽曲「おにぎりでGO!」の配信を開始しました。
年齢や障害の垣根を超えて、誰でも楽曲を楽しめるよう、手話を取り入れたUD(ユニバーサルデザイン)ダンスの練習動画を同時公開。
家庭で身近な「おにぎり」をテーマに、子どもから大人まで、歌・手話・ダンスで表現することができる作品が誕生しました。当楽曲のリリースを記念し、UDダンスレクチャー付きのオンラインイベントを開催します。

「おにぎりでGO!」作品概要

・アーティスト:HUC SDGs部
・タイトル:「おにぎりでGO!」
作詞:ぱりえ。
作曲:KEIKO
歌:ぱりえ、KEIKO、バーディー、EINA、MONA、HONOCA、MIKOTO&MIZUKI、MOMO
レコーディングエンジニア: 山口泰 (monk beat studio)
illustration:tomoyonomura
design:harukayamaoka
・配信日:2021年10月17日(日)
・形態:配信シングル(※ダウンロードは「TuneCore」から:https://linkco.re/ZMarut33

・UDダンス練習動画:https://youtu.be/d1mG73yzC5A
UDダンス:北村仁 ・HUC SDGs部(HONOCA & HATCH/しほりん/さやさや/ろこ/あやねぇ/れに/のな/じゃこ/ぱりえ/バーディー)
手話制作:もね
振り付け:北村仁

「おにぎりでGO!」リリース記念イベント概要

日時:2021年10月23日(土)20:00-21:30
場所:オンライン(Zoom)
参加対象:どなたでもご参加いただけます(手話通訳あり)
参加費: 無料 (応援投げ銭を受付中)
主催:母親アップデートコミュニティ(HUC)
申し込み:https://onigiri-de-go.peatix.com/ (Peatix)

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ハッシュタグ企画「#おにぎりでGOチャレンジ」開催決定

2021年10月23日〜2021年11月23日の期間中、SNS(TikTok、Twitter、Instagram、Facebook)で、ハッシュタグ「 #おにぎりでGOチャレンジ 」をつけて、「おにぎりでGO!」の手話歌やUDダンスの動画を投稿してください。母親アップデートコミュニティ(HUC)公式SNSでご紹介させていただきます。

楽曲誕生ストーリー

母親目線のSDGsって何だろう?ひとりひとりの力は小さくても、小さな力が集まれば世界は変わるのではないか。
このような想いからHUCのSDGs部では、メンバーひとりひとりが自主的に、SGDsに関する取り組みについてSNS発信を行ってきました。
中でも「食」を通じて世界の食料・健康問題の解決に取り組むTABLE FOR TWO主催の「おにぎりアクション」には、メンバーが母親としての日常生活の延長線上で社会貢献のアクションにつなげることができる、と共感の輪が広がり、2020年には、TABLE FOR TWOを通じて677食分の食料支援をすることができました。

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家庭で身近なおにぎり1つから考え、実践できるアクションをもっと自分ごとにしたいというメンバーたちの想いから、HUC SDGs部の有志が集まり、HUC初のオリジナルソング「おにぎりでGO!」の制作がスタート。
同時に、障害の有無にかかわらず、楽曲を楽しみ自己表現できる人を増やすため「手話とダンスで世界をつなぐオンラインUDスクール」へMVの制作協力を依頼。手話制作は、手話を第一言語とする、福岡県の高校3年生もねさんが担当。そして振り付けは、ダンスと手話で音楽を表現するUDダンス創始者である北村仁氏に担当いただきました。そんなストーリーを持つ「おにぎりでGO!」。ぜひ、親子で踊ってくださいね。

HUC SGDs部 部長からのメッセージ

SDGsといえば、環境、エネルギー、福祉、ジェンダー、教育、経済、政治、あらゆる分野に関わる世界課題である。しかし、私は何の専門家でもない。ただの子育て中のワーママだ。この目標は壮大すぎて、自分一人でやったところで自己満足で終わるのではという不安が頭をよぎる。
でも、このままでいいはずはない。今この瞬間にも地球に相当な負荷をかけていること、何の罪もなく亡くなる命があること、差別に苦しむ人がいることを忘れてはならない。SDGsはアクションを実行していかなければ意味がないのだ。どんな小さなことでもいい、アクションを継続していくことが必要だ。

それなら、コミュニティでやったらどうなるだろう。小さなアクションを100人でやれば、それは100倍のパワーを発揮する。自己満足では終わらない。コミュニティで地球の課題に向き合うと思うとなんだかワクワクさえしてくる。楽しみながらみんなで実践していくのであれば、SDGsなアクション自体をサステナブルにできるのではないか。そんな想いのもと、私はSDGs部を立ち上げた。
地球レベルの課題解決にちっぽけな一人の人間が立ち向かうためには、俯瞰した視点とコミュニティと共にあるという共同体感覚が必要なのだ。そして、まわりを巻き込みながら循環する世界を私達の生活の中から創造していくのだ。だから私たちの活動は、決して義務ではない。希望そのものなのだ。
SDGs部長 ほりえまさえ

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「おにぎりでGO!」リリース記念イベントのご参加を心よりお待ちしております!
一緒に歌って、踊ろう!

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