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夢の国からやってきて、湯の街で働きはじめた話。

皆さんこんにちは!
ワンダーコンパス別府店長のSawaです!

毎年仕事を転々としている私は、大学を出てからはアメリカと日本を行ったり来たり。
去年(2020年)はオーストラリアのワーホリに行く予定が、コロナの影響で断念。
ワーホリまでのつもりで応募したアルバイトを続け、気がつけば店長に。笑

今日は、そんな私がワンダーコンパス別府で働きながら見つけた、別府の魅力・職場の魅力をお話しできたらと思います!

自己紹介〜ワンダーコンパス別府店長 Sawa〜

・大分県臼杵市出身
・田舎大好き⛰
・別府にある大学、立命館アジア太平洋大学卒業(APU)
・フロリダディズニーワールドで計2年間勤務🐭
・海外旅行が好き!今一番行ってみたい国はアフリカ!
訪れた国:🇺🇸 🇦🇺 🇳🇿 🇰🇷🇳🇵🇲🇾 🇹🇭 🇸🇬 🇬🇧🇨🇭 🇫🇮 🇫🇷 🇦🇹 🇨🇿 🇸🇰 🇵🇷 🇧🇸

別府に来る前はアメリカのフロリダ、夢の国で働いてました!🐭
仕事場もパーク、休日もパークと本当にディズニーづくしの日々。
大晦日は鬼忙しい仕事中に、ゲストとカウントダウン花火を見たものです。
アメリカならではですよね!
仕事場と遊び場が同じ場所なのに、まったく飽きることがなかったです。
まさにマジカルッ!

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〜そして夢の国からお湯の街へ〜

別府は大分県の海側の真ん中へんにあります!
大分県は海・山・川がそろい、自然がとても豊かです!
別名「おんせん県おおいた」とも呼ばれ、特に別府は温泉に恵まれています!

別府市民にとって温泉は生活の一部であり、文化です。
夕方になると、桶とシャンプーセットを持った人が普通に道を歩いています。

以前こんな事を言っている人がいました。
「毎日温泉に行くと、その地域の人と顔を合わせて、1日の出来事を話したり、あーだこーだ言ったりする。たまに、あれ、あの人今日来てないな。なんて心配になったりして、ある意味生存確認の場だよね(笑)」と。笑

01北浜02


ちなみに、ワンダーコンパス別府は九州にありますが、Huber.の観光案内所は全国に6ヶ所あります。
他の案内所スタッフとオンライン交流会があったり、お互いにゲストを案内しあったりしています!
バトンリレーみたいな感じで、全案内所を制覇したゲストもいました!
観光案内所が連携しているHuber.ならではだと感じます。

無題のプレゼンテーション (1)

こちらはHuber.の全案内所を制覇したゲスト、アンドレアス!

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ディズニーっぽい別府の街の魅力

話は戻り、夢の国と言われるディズニーですが、別府となんとなく似てる気がするんですよね。
例えばこんな感じ!

・世界中からゲストが訪れる場所🏰
・どんなバックグラウンドの人でも受け入れられる
・目の前のゲストを喜ばせたいという、おもてなし精神
・温泉マニアのレベルがすごい♨️(笑)


ディズニーが世界中からのキャストメンバーを受け入れているように、別府ではAPUという国際学生が多い大学があるおかげで、多様性が受け入れられやすいです。
どんな人でも受け入れたいという姿勢が、多くの別府ファンを生んでいるのではないかなと思います。
実際に、APU生が卒業後に別府に帰ってきて起業するというパターンも多いです!

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また、ディズニーマニアがディズニーの事ならなんでも知り尽くしているように、温泉マニアも熱いです。笑
以前、温泉が大好きな方と温泉に行ったんですが、入る前に「ちょっと待って」と出してきたのが超プロフェッショナルな温度計!
いつも、その温泉が大体何度かというのを、測って入るんだとか…
Ph試験紙を持ち歩いて、温泉が酸性かアルカリ性か実際に確かめているプロもいました!
いや〜、いろんな温泉の楽しみ方があるんだなぁ。

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そんな別府にある"ワンダーコンパス別府"って、一体どんなところ?

ワンダーコンパスは別府駅構内にあり、主に海外からのゲストを案内している観光案内所です。もちろん日本人の方も案内します!
観光案内だけでなく、レンタサイクル・外貨両替・ドリンクサービスなどもあります!

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ワンダーコンパス別府には、私を含め現在Huber.スタッフが4人います。
旅好きで、人と話すのが好きなメンバーばかりで、日々和気あいあいと楽しく働いています!
最近学生メンバーが入ったので、若い力を借りてSNSでの発信にも力を入れ始めました!

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Huber.だけでなく、観光案内のプロのBIPさん(B-biz Link BIP事業部)とも一緒に働いています!
とにかく一緒に働くスタッフみんなが優しい。
その環境に甘えてはいけないと、自分に何度も言い聞かせるほどです。笑
BIPさんの知識の豊富さはピカイチ。
常に新しい情報を得ようと学ぶ姿勢に、日々刺激をもらってます。

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案内所にいるだけじゃなく、ガイドもしちゃう!

フォーマルなガイドではなく、友達と旅行に行った感覚で、ゲストが別府をより楽しんでもらえる様にガイドします。
私たちはこのガイドスタイルを「トモダチガイド」と呼んでます!
ガイドしたゲストとは旅の後も連絡を取り合います。
そのまま付き合いの長い友達になる事も!

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ガイドや接客を通して生まれたエピソードたちもたくさん。
スタッフ全員が、常にゲストに寄り添う接客を意識してくれているおかげで、ゲストから感謝される事が多いです。
ワンダーコンパス別府自体が、ゲストの旅の思い出の場所となる事も!
それぞれの写真を見返すと、今でもその時の事が鮮明に思い浮かびます!

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ワンダーコンパス別府で働き始めた頃は・・・

私は2019年11月からアルバイトとして、このワンダーコンパス別府で働き始めました。
海外での接客経験を生かしたい、旅人の手助けをしたいという思いで入りいました。
が、大学時代の4年間別府に住んでいたにもかかわらず、全くと言っていいほど観光知識が無い事に気付かされました・・・😭

そもそもプチ潔癖症で温泉もあんまり入らないのに、ゲストに温泉を勧める事ができるかどうかと不安になっていたのを思い出します。笑

この写真は、2019年11月ワンダーコンパスで働き始めた日に撮ったものです!(懐かしい〜〜!)

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1年半、実際働いてみてどう??

ワンダーコンパス別府に入った時、一番に言われた事は、
「自ら仕事を探して、行動してね!」でした。
それを聞いた時、この場所は自分の可能性に挑戦できる場所だと、ワクワクしたのを覚えています。

まず始めに、観光知識を頭に詰め込みました。
そして、ガイドを通して実際に足を運んでみる。
そんな事をしていると、徐々に別府の本当の良さというのが見えてきました。
温泉が多いことでとにかく有名な街だけど、それ以上に熱いものがある・・・

別府の魅力って場所だけじゃなくて、人なんだと。
そんな人たちと別府を盛り上げるって面白いだろうなと。

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最後に

海外で働きたいという思いでオーストラリアに行く予定でしたが、ワーホリに匹敵するような経験は少なからずワンダーコンパス別府で働きながらできていると、実感しています。

外国人スタッフもいる職場環境で、世界中から訪れる観光客に対して英語で接客をする。
何より、自分が働いている場所の魅力を英語で説明できるようになった事は、今後海外での活動を考える上で大きな自信に繋がりました。
これからも別府で働き続けているので、お近くに来た際はぜひ遊びにきてくださいね👏

株式会社Huber.

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