ヘンテナを作りました
いわゆる430MHz「2/3λヘンテナ」を作ってみました。構造は非常に単純で、導線で作った横長の四角形(縦113mm、横453mm)の長辺の上下真ん中にアンテナ線を繋ぐ、というものです。半田付けもせず、アルミ針金を曲げて作った四角で接続は線をかしめて済ませているという。とりあえずのプロトタイプ、と言い訳しつつ、そんな状態では外には出せないので室内で様子を見ています。
SWR特性やインピーダンスはnanoNVAで測定した結果、それなりに実用的な値が出ていました。やってみるものだなあ、と感じつつ。
劇的に入感が良くなる、といった状況ではありません。一つには私がスイッチを入れてみる時間帯が、交信が多くなる時間帯とずれているためかと思います。それでも、今までスケルチがぴくりともしなかったものが、雑音中心ではありますが時たま信号を拾うようになりました。
リグの操作にも慣れてきたところで、少しずつ電波を出してみようか、と思っています(思っているだけです)。あと、このアンテナを高台に持っていったらどんな感じになるか、も楽しみではあります。持ち運べるようにもう少し改良しないとダメでしょうが。。
だんだん沼に入っているなあと。。
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