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スニーカーっぽいビンディングシューズとペダル

サイクリングロードを走っていて、羨ましいアイテムビンディングシューズ。靴とペダルをくっ付けてしまうアレです。

つまり、専用の靴とペダルが必要です。
早速手配、ビンディングシューズ。シマノ SH-MT44のグリーン

なんでも、靴は日本人の足の形状に合う国産のものが良いとの事。スニーカーっぽいという基準を元にこいつにしました。涼しそうだし(後述の後日追記5も見てみてください)。

普段履きは26.5cmくらいですが、この靴は43(27cm相当)が丁度良かったです。足を固定するのが目的なのでキツメとの事。

価格は、amazonが安いのかなあ。

ペダルはクランクブラザーズ キャンディ1

フリーマーケットで2000円でした。一応、普通の靴でも乗れます。

次に、靴とペダルをくっつけるクリートという金物があるのですが、解りにくかったのが、シマノの靴にクランクブラザーズのクリートは付くの?ということ。

無事に付きました。金色のがクリートで、その下にあるのがシールドです。シールドは別売のオプションですが、これを付けておくと靴に付く傷を防止できるというものです。2回ほどチョイ乗りしただけで写真の感じなので、やっぱり付けておいて良かった。

ただ、問題点もある。靴底を外して撮影した写真です。クリートを止めるネジが長すぎるんだね。純正のクリート、純正シールド、純正スペーサーを付けて出てしまうのですが、それでもというところです。

しっかり家で付け外しの練習してから公道を走るんだぞ!との事で、夜な夜な練習中です。雨降りが多い内に、ペダルと靴の付け外しを練習しておきましょう~

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後日追記1
純正クリート+純正シールドの組み合わせにして、取り付けネジの短いものを購入しました。皿ビスのM5x10というサイズがピッタリです。裏からネジが飛び出ません。
また、純正スペーサーが無くなる事で、靴とペダルの密着感が増して、グッと体重を乗せられるようになりました。靴によって違うと思うので、試してみてください。

shimanoのシューズの他、このへんもカッコ良かったです。
KURSK PRO
GIRO REPUBLIC 
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後日追記2
シマノ SH-MT44のグリーンですが、渓谷の岩場でのグリップはバッチリでした。ただ、追記1のようにスペーサー無しの方が圧倒的に歩きやすいかと(クリートが岩肌に当たりにくいため)。出発前に試してみてください。
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後日追記3(2014/9/5)
シマノよりクリッカーシリーズ(そのまま歩ける靴のシリーズ)に新作が出るとのこと。カッコ良くて価格も安価に抑えられているようです。まだ、公式ページには無いようですが、要チェックです。
ちなみに、シマノ SH-MT44のグリーンもクリッカーシリーズです。
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後日追記4
ここまで書いておいてなんですが、おじぎ乗り(やまめ乗り)は引き足を使いません。ということは、不意に横ずれや前ずれしないようにするだけで良いとも、、。
そこでこんな組み合わせも良いと思います。

マウンテンバイク用の安価なフラットペダル(写真はタイオガ シュアーフットスリム)とVANSの靴底の写真です。
ペダルは樹脂製のスパイクが付いているタイプなら何でも良いです。このスパイクが靴底の溝にスコッと入ると、そうそうズレる事はありません。地面からの衝撃で足が浮いてしまうほどのオフロードに行くまでは、これで十分かも。

余談ですが、ペダルの真ん中(TIOGAと書いてあるところ)が1本になっていて前後が空いているタイプの方が足裏の加重具合を感じ取りやすく、靴は大きめのサイズを選ぶと、靴の中で足の位置を調整できて乗りやすいです。

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後日追記5
靴を選ぶ際のポイントを教えていただきました。
靴を履いて立った時に、親指~親指の付け根~かかとに加重が掛かるものでないと、膝が痛くなったりするそうです。
良い靴は履いた際に膝が閉じて親指側に加重が掛かり、悪い靴は膝が開き(O脚みたいな感じ)足の指全体に加重が掛かります。
また、親指側にきちんと加重が乗ると、足の幅はキュッと締まります。

ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、試行錯誤を繰り返して、楽しかったり上手く行ったところを書いていたりします。 貴重なサポートを頂けますと、なおさら色んなことを試して書きます!