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ミニベロで輪行しよう!(折り畳みじゃない自転車で)

ミニベロとは車輪の小さい自転車。

輪行とは自転車を持って電車に乗ることです。

本日の関東地方は久々の晴れ。調子にのってサイクリングロードをどんどん進んでいたら、疲れ果てて帰れなくなってしまったのです。

じゃあ、輪行で帰りましょう。

しかし、輪行するには輪行バッグとか輪行袋とよばれる、自転車をスッポリと収納する袋が必要なのです。

近場の自転車屋の情報を調べ早速向かいます。体力の限界が近い。

袋を選ぶ条件として、折り畳まないタイプの20インチ(451)の自転車であること。もう一つが、前輪と後輪のうち、前輪だけを外せば入るものです。楽だから。

絞り込んだら、この2つ(左のピンク色のものは廃盤になりました)。

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ちび輪バッグは、前輪を外すだけですっぽり入り4~6000円。タイオガコクーン(ミニベロ用)は前輪を外して入れるとサドルが出る(駅構内に入る際はサドルは露出しては駄目!)けれど3000円くらい。

もう一つの大事な要素は、畳んだ時のサイズです。広げたサイズが小さいタイオガは畳んでも一番小さいのです。
また、小さいという事は軽いという事でもあります。遠くに行くときは、荷物はなるべく軽くしたいもの。
→関連記事「MTBで山に行くとき持っていくもの」

というわけでタイオガコクーンに決定。

肝心のサドルはこんな感じに入れれば大丈夫でした。付属の収納ベルトで縛っておきました。

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また、この袋はポーチタイプボトルタイプの2種類があります。ポーチタイプはこのくらいの大きさ(背景のタイルは15cm角)です。私は鞄に入れるので、こちらを選択。

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もう一つの、ボトルタイプは一般的なボトルと同じなので、ボトルゲージに納める事になります。

さておき、この袋を手に入れることで、行動範囲が物凄く広がった感があります。次はどこへ行こうかなあ~

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追記1
前輪を外した際、こちらの道具があると自転車を痛めにくいです。前輪の代わりにフォークへ取り付けます。その他のギヤを保護するカバーとかは、個人的には無くても良いかなあ。お好みで。

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追記2
それぞれの輪行袋のメリットを書いておきます。
ちび輪バッグはサドルを付けたまますっぽり入ります。サドルを取り外す手間が省けます。
一方、コクーンはサドルを取り外して、自転車の出し入れが少し面倒。その代わりに、安さと軽さと畳んだ時のコンパクトさが魅力です。
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追記3
関連記事→「29erでも輪行しよう!」
なんと、ミニベロ用コクーンに29erが入った!
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追記4
CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2014年 09月号では、輪行についての特集と別冊付録がありおすすめです
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追記5
乗っている時の輪行袋の取り付け場所について、こういった製品も教えて頂きました。
収納袋にバンドが付いていて、こんな感じでサドルに取り付けられます。
もう買ってしまったよ、、という方は自作しても良いかもしれないですね。
ただ、パンク修理キットと簡易工具くらいなら袋に押し込められますので、この携行方法も良いですね。

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追記6
その他に持っていくと良い道具。かなり割り切った構成です。この3つがあれば何も要らない。
1,パークツールMT-1
いろんなサイズのアーレンキーとドライバーが一体になったやつ。可動部がない分、軽いので気に入ってます。
2,パンクパッチ
パークツールみたいにシールタイプだと楽です。
3,ポンプTOPEAK RaceRocket MT
個人的にはこれ一択。ちゃんとしたメーカーで頑丈、MTB用だから空気量が多い、そのわりにコンパクト、本体からバルブまでがホース式なので自転車側のバルブに優しい。


ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、試行錯誤を繰り返して、楽しかったり上手く行ったところを書いていたりします。 貴重なサポートを頂けますと、なおさら色んなことを試して書きます!