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MUJI クロモリ 20型をいじろう!

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MUJI クロモリ 20型を直したり、遠出したり。肩こりと腰痛がなくなりました。
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2014年5月の記事一覧

自転車部品などのサビ取りのコツ

自転車部品などのサビ取りのコツ

着々とクロモリ復活計画が進みます。

ほったらかしにした各部のねじのサビが酷い、、。

なのでこれ。

ワイエステック スーパーサビノンG ブリスターパック 70ml[HTRC 3]

ただ、ちょっとコツが要ります。

ビンにサビを落としたい部品を入れて、サランラップを被せ輪ゴムで縛ります。そして、気が向いたらたまにカラカラ振ります。

すると、、こうなる!

違う部品でもこのように。

説明書の

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固着したシートポストを溶かすコツ

固着したシートポストを溶かすコツ

最後の難関。固着したシートポストを外しに掛かります。

web上の情報では、鉄製フレームの中にあるアルミのシートポストを溶かすため、バーナーでまるごと炙ろうというもの。

しかし、上手くいかない。という事で、鉄骨屋さんに聞いてみました。

まずは鉄の温度表から。

温度が上がるにつれて明るい色になります。

アルミの融点は600度くらい。コツは600度以上を暫く維持すること。氷に例えると、暖めて温

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無印 クロモリ自転車の解体が進む

無印 クロモリ自転車の解体が進む

前回のシートポストの他、ステムもがっつり固着。web上を検索するだけでも、先人の方々の努力の跡が、、

とりあえず、1700度まで出るバーナーを手に入れどとらも炙る事にしました。

表面の塗装が焦げ始めるくらい熱すると、パチパチとフレームの中から音を立てながら煙が上がり始め、なにやら香ばしい香りが、、。

そうこうしていると、フレームの水抜き穴から液体が。これはどうやら、シートポストやステムを差し

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無印クロモリ自転車をいまさら整備する

無印クロモリ自転車をいまさら整備する

先日の自転車屋さんで、空気の漏れにくいタイヤ(というかバルブ)にしてもらい、気軽に乗る機会が増えてきました。

今までは、乗る度に空気を入れてた、、。

乗る機会が増えると、手入れをしたくなるのが性というもの。本屋さんに行くと、丁度、このようなムックが。

ロードバイク・メンテナンス まるごと一冊完全マニュアル 2014年度版!

そうそう、こういうの。取り敢えず、メンテしとけって所が網羅されてる

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MUJIクロモリ20型自転車のチューブ交換

MUJIクロモリ20型自転車のチューブ交換

暖かい季節になり、自転車でホイホイ出かけたいのですが、私の所有する自転車(無印良品 自転車 クロモリ20型 2006年モデル)は、何故かすぐに空気が抜けてしまうという欠点がありました。

空気を一杯まで入れて出かけても、帰ってくるとギリギリ乗れるかどうかというようなタイヤになってしまいます。

パンクかな?と思い、自転車屋さんへ持っていくもどこにも穴は空いてない。思い切って、チューブごと新品にしよ

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