アーユピヤサのアーユルヴェーダトリートメント

スリランカのアーユルヴェーダリゾートはお客様のリクエストを受けるか受けないか施設によってきっぱり別れている。
ジェットウィングアーユルヴェーダパヴィリオンズやヘリタンスアーユルヴェーダマハゲダラはトリートメントのリクエスト不可でドクターがトリートメントのメニューを決める。

アーユピヤサは若干ゆるめ。ドクターの問診で健康で、その人にとって有効なトリートメントであればお客様のリクエストには応えてくれる。

オイルをたっぷり使うボディーマッサージ1時間とスチームバス20～30分が定番トリートメント。ヘッドマッサージ、ハーバルボールあたりも定番トリートメントと言える。シロダーラはドクターが選ぶというよりお客様のリクエストで施術する。

そして私がやってみたかったトリートメントがこちら。

目の周りに土手をつくり、オイルを垂らします。
そして、オイルの中で目をパチパチ開けます！！！

パソコンやスマホばかり見ていて目が疲れている日本人にイチオシです♪

オイルの中で目を開けるのにかなりの勇気が必要ですが、実際やってみると予想より痛くなくむしろ気持ちよかった。
トリートメントが終わり、外に出ると「森の緑が5％輝いてみえる！！！」
世界がシャキッとします。

是非ドクターに相談してお試しください。

なぜかアーユルヴェーダと言えばシロダーラ、みたいなイメージがあるようで多くの人がシロダーラをリクエストします。

実はシロダーラトリートメントはおもしろい制約があります。
高血圧の人はダメ、生理中はダメ、午後はダメ、雨の日ダメ、満月の日はダメ。
途中からダメな理由がピンとこなくなります。笑

アーユルヴェーダトリートメントは天候や月の満ち欠け、時間によってできないメニューがあります。

満月の日に子供が生まれたり、干潮前後に人が亡くなったり、星と人の体はつながっていると考える方が自然なのかもしれません。