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ヘリタンスカンダラマ・ツタに覆われた絶景ポイントへの行き方。

全長約1kmのヘリタンスカンダラマ。1泊してもなかなか気づかない場所がいくつもあります。
教えてもらわないとなかなか行きにくいツタに覆われた絶景ポイントをご紹介します。

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ヘリタンスカンダラマはフロントが全長1kmの大体中心にあり、7階建ての5階にあります。車を降りた場所が1階ではなく5階になるので初めての人は迷ってしまうかもしれません。

フロントを正面に見て左側がシーギリヤウィング、右側がダンブッラウィング。ツタに覆われたエリアはレストランやスパもあるシーギリヤウィングの客室部分。
フロントを抜けてチェックインをするロビーに向かうとBARとグランドピアノがあります。写真のグランドピアノの奥にあるエレベーターで一番下まで降ります。

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エレベーターを降りると真ん前にどどーん!と岩があり、ちょっと出にくい(笑)。これもバワ建築のおもしろいところ。
岩の先に進み建物の芝生の外に出て振り返ると・・・

こんな景色♪

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言葉を失うか「うわぁ~」と叫んでみるかは個人の自由です。何も感じない人はまずいません。
まさに絶景!

ヘリタンスカンダラマは1994年、当時としてはかなり珍しくエコフレンドリーホテルとしてオープンしました。
排水をきれいにして自然に戻したり、地元の人を採用したりかなり画期的だったのではないでしょうか。
オープンした26年前は恐らく木々もツタもここまで成長していなかったと思います。そしてツタはバワ建築ではとても重要なポイントでバワは好んでツタを植えました(ツタの話はまたいつかしますね)。
何十年後にこうなることをイメージして設計したジェフリー・バワ。
天国でバワに会ったら私はこう伝えたい。

「ヘリタンスカンダラマはあなたがイメージしたとおりになって、多くの人に愛される場所になりました。あなたは間違いなく天才です。」

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