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スリランカの旅コラムをまとめています。バワ建築とヘリタンス系ホテル、アーユルヴェーダリゾートのコラムを中心にアップします♪ 毎年5~7回ぐらい視察や添乗でスリランカに訪れるので、…
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#ジェフリーバワ

ビーチではなく海を眺めるバワ建築ホテル『ジェットウィング ラグーン』

バワ建築のホテルは旅好きなオトナにおすすめのホテル。 逆にいうと若者向けではないテイストのホテルが多く、バワ建築のホテルでも特にシニアの旅にピッタリなのがジェットウィン グラグーン。 ホテルの敷地に入るとドドーンと目に飛び込んでくるのが100mの巨大プール! 泳いでいる人はちらほら・・。 プールも落ち着いています。 こちらのプールはバワが亡くなった後にバワのお弟子さんが設計したのでオリジナルバワ建築ではありません。 解放的なレストラン。 ジェットウィング ラグーンはネゴン

ジェフリーバワの理想郷「ルヌガンガ」を訪れた本当の理由

ジェフリーバワの別荘にして理想郷「ルヌガンガ」。ジェフリーバワの書籍『the complete works』を見ていておやっ、と思ったことがある。 ルヌガンガの建設年数が1948-98年となっている。50年間という年月は、バワが建築家として活躍した年数ほぼそのもの。 バワは50年間ルヌガンガでいろいろなアイデアを試し、世に出していった。 バワの工房とも言える場所。 ルヌガンガで閃いた有名なアイデアがインフィニティプール。この机でアイデアが浮かんだのかもしれない、とか妄想する

ジェフリー・バワの理想郷「ルヌガンガ」でグラスルームに泊まって失敗したこと

バワ建築のホテルに泊まって、ジェフリー・バワに興味を持ったら是非訪れて欲しい場所がルヌガンガ。バワの別荘にして理想郷。 いろいろなバワ建築を視察して、実際にいくつものホテルを泊まった私にとってルヌガンガに泊まることは聖地巡礼と言っても決して言い過ぎではない。 ルヌガンガに泊まる前に2度、ランチ付きのガーデンツアーに参加した。 ある本にバワが生きていた時代のコックさんが料理を振舞ってくれると書いてあって期待して行ったら現在はもう引退しているそうだ。それでも直球のスリランカカ

ヘリタンスカンダラマのレストランと食事について語りたい。

ヘリタンスカンダラマの食事について、泊まる前にこれだけはお客様に伝えたい!といつも感じることをご紹介します。 朝食と夕食で利用するビュッフェレストラン「KANCHANA RESTAURANT」は宿泊者数分の座席がありません。繁忙期は満室になることが多く、全員が座れないので廊下にテーブルを置いたり、急遽設けた別室に連れていかたりちょっと残念な対応になります。 朝食はAM6:30~、夕食は時期により異なり19:00~19:30スタート。特に夕食はマストでスタート時間にレストラン

ずっと気になっていたヘリタンスカンダラマから見える美しい湖へ行ったら楽園だった。

ヘリタンスカンダラマの窓から見える湖。スリランカのドラマチックな大自然を見せてくれるカンダラマ湖。 ずっと気になっていた存在。ホテルでずっとバワの世界に浸りたい気持ちを押えてカンダラマ湖へと向かった。 行き方はフロント前のロータリーを降りると獣道のような未舗装の小道を入る。鉄格子の門が見えたら門の脇を抜けて湖へ向かう。パッと見た感じ立入禁止っぽくなっているが中に入っても大丈夫。 渡り鳥や牛が伸び伸びと生きている。地面に大きな象の糞もある。きっと野生の象も夜出没している。

ヘリタンスカンダラマ・最もおススメしたい部屋カテゴリー

ヘリタンスカンダラマのルームカテゴリーはちょっとフクザツ。 エリアはフロントを中心に右側がダンブッラウィング、左側がシーギリヤウィングと2つに分かれています。 カテゴリーはエリア、窓から見える景観や水回りの設備で8つのカテゴリーに分かれています。 ズバリ!ヘリタンスカンダラマのおススメ部屋カテゴリーは「デラックス」です♪ 一生に一度だけヘリタンスカンダラマに泊まるとしたら…どんな部屋を選びますか? 私ならせっかくのバワ建築ホテル、バワのテイストを直感的に感じることができる部

ヘリタンスカンダラマで夕日を見るベストポイント!

バワ建築のメインイベント「夕日鑑賞」。スリランカの夕日はため息が出るほど美しい。多くのバワ建築ホテルはビーチリゾートエリアにあり、インド洋に沈む夕日が見えるように西向きに設計されています。 ヘリタンスカンダラマはバワ建築では珍しく森の中にありますが、ビーチリゾート同様、夕暮れ時が最も美しいホテルです。 レストランへ向かう階段は壁がなく、自然の風が通るようになっています。建物の中なのか外なのか、自然なのか人口なのか、境界線を曖昧にするバワ建築。感覚的にオープンエアーなパブリッ

ヘリタンスカンダラマ・ツタに覆われた絶景ポイントへの行き方。

全長約1kmのヘリタンスカンダラマ。1泊してもなかなか気づかない場所がいくつもあります。 教えてもらわないとなかなか行きにくいツタに覆われた絶景ポイントをご紹介します。 ヘリタンスカンダラマはフロントが全長1kmの大体中心にあり、7階建ての5階にあります。車を降りた場所が1階ではなく5階になるので初めての人は迷ってしまうかもしれません。 フロントを正面に見て左側がシーギリヤウィング、右側がダンブッラウィング。ツタに覆われたエリアはレストランやスパもあるシーギリヤウィングの

ヘリタンスカンダラマの一番好きな場所「バワの椅子」

スリランカの鬼才建築家ジェフリー・バワの代表作ともいえるヘリタンスカンダラマ。 どこまでが森なのかどこからがホテルなのかわからない摩訶不思議なホテル。 屋上に木が生えています。もはやファンタジーの世界。ここ数年泊まったホテルの中でベスト3に入るお気に入り♪ ヘリタンスカンダラマに宿泊したら絶対に行って欲しい場所が通称「バワの椅子」。フロントがある5階とレストランがある6階の間、階段の踊り場にある椅子。 バワ建築には大抵バワのお気に入りの場所に椅子が置いてあります。いつしか