ビーチではなく海を眺めるバワ建築ホテル『ジェットウィング ラグーン』
バワ建築のホテルは旅好きなオトナにおすすめのホテル。
逆にいうと若者向けではないテイストのホテルが多く、バワ建築のホテルでも特にシニアの旅にピッタリなのがジェットウィン グラグーン。
ホテルの敷地に入るとドドーンと目に飛び込んでくるのが100mの巨大プール!
泳いでいる人はちらほら・・。
プールも落ち着いています。
こちらのプールはバワが亡くなった後にバワのお弟子さんが設計したのでオリジナルバワ建築ではありません。
解放的なレストラン。
ジェットウィング ラグーンはネゴンボ湾に面していて、タイトルに海と書きましたが湾に面しています。
湾は湖のように波が落ち着いていて、なんというかビーチよりひっそりしています。
潮風も波もおだやか。
目の前が湾になっているレストランで食事ができるって幸せ♪
ネゴンボビーチ沿いは騒がしかったり、若いスリランカ人が騒いでいることもあり安定していません。
ジェットウィング ラグーンの海はいつ行っても落ち着いていてここに来れば穏やかなスリランカの海を眺めることができます。
ビーチではないところが非常にポイントが高いです。
この場所を選ぶあたりはさすがバワ!!!
極めつけはバワ建築の真骨頂アウトサイドバス。
オトナの時間がゆっくり流れています。
バワの世界をゆっくり堪能しましょう。
ジェットウィング ラグーンに限らずバワ建築のホテルはショッピングや観光には出ないでホテル内でのんびり過ごしてください。
バワ建築のホテル自体がスリランカのおすすめ観光地だと思いましょう。
建物の中に吹き抜ける風。
何もしない贅沢。
満たされる時間。
日本だと暑すぎたり寒すぎたり、建物の中に自然を取り込みすぎると快適さを失います。
1年中30度前後の常夏のスリランカだからこそ、バワ建築は生まれたのかもしれません。
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