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スリランカの旅コラムをまとめています。バワ建築とヘリタンス系ホテル、アーユルヴェーダリゾートのコラムを中心にアップします♪ 毎年5~7回ぐらい視察や添乗でスリランカに訪れるので、… もっと読む
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記事一覧

山頂がローズクォーツで覆われたパワースポット『ローズクォーツマウンテン』

これだけは自信を持って言っておきたい。 ローズクォーツマウンテンに一番多く登った日本人は私です。 20回以上は登っていると思う。 もしかすると30回を超えているかも。。 バンダラナイケ国際空港から車で約5時間、ダンブッラから約50分ほどに位置するローズクォーツマウンテン。 山頂がローズクォーツで覆われたスリランカのパワースポット。 ローズクォーツが愛・美しさ・優しさなどを意味するらしく、ローズクォーツマウンテンは愛の聖地なんて呼ばれたりしています。 スピ系女子に人気が

ビーチではなく海を眺めるバワ建築ホテル『ジェットウィング ラグーン』

バワ建築のホテルは旅好きなオトナにおすすめのホテル。 逆にいうと若者向けではないテイストのホテルが多く、バワ建築のホテルでも特にシニアの旅にピッタリなのがジェットウィン グラグーン。 ホテルの敷地に入るとドドーンと目に飛び込んでくるのが100mの巨大プール! 泳いでいる人はちらほら・・。 プールも落ち着いています。 こちらのプールはバワが亡くなった後にバワのお弟子さんが設計したのでオリジナルバワ建築ではありません。 解放的なレストラン。 ジェットウィング ラグーンはネゴン

スリランカの村で料理教室。包丁の使い方に度肝を抜かれる。

田舎の料理教室のスリランカカレーが一番おいしかった!という感想を聞いて、早速スリランカの村で料理教室を体験しました。 まずはココナッツ割。 スリランカ料理の定番です。 写真がすでに料理教室らしからぬシュールな雰囲気で期待が高まります。 この写真を見てよもや料理教室中とは誰も思うまい・・。 こんな料理教室見たことないですね! 村の丘に東屋のような場所があり、土間で料理をします。 ガスはありません・・。薪で火をおこします。 華麗なる包丁さばき。 どいういう状況か説明します

コスパ最高!コロンボのスタイリッシュなホテル『シナモン レッド コロンボ』

ツアーだと目立たないので旅行会社に好かれないスタンダードとデラックスクラスの中間のホテル。 各旅行会社によって呼び方は異なり、一般的にはスーペリアクラスなどと呼ばれています。 コスパが高くて居心地がよく、長期滞在のビジネスマンにも人気が高いのが「シナモン レッド コロンボ」。 1泊1万円以下で立地抜群!設備も整っているバランスのよいホテルです。 今回は宿泊できなかったので視察した情報をサラッとご紹介します。 コロンボの表参道的な存在のコロンボ7周辺にあります。ノッポな

ヘリタンスネゴンボ探検。見落としがちなホテル施設を解説

ヘリタンスグループがスリランカで初めて1から作ったホテル「ヘリタンスネゴンボ」。 今までバワ建築のホテルやユニークなすでにあるホテルを買収してヘリタンスのホテルとしてリニューアルしていました。 ヘリタンスのスタッフもヘリタンスネゴンボは相当力を入れていたと思います。 すでにあった建物(ブラウンホテルという名前だった)を更地にしてまで作り上げた。 ブラウンホテルが取り崩された6~7年前、ヘリタンス系のホテルができると聞いてヘリタンスを日本一愛する旅行会社を自称する私も大いに期

ヘリタンスネゴンボ・ハネムーナーにおすすめ!部屋に向きがあるプレミアムルーム

2016年にオープンした最も新しいヘリタンス系ホテル『ヘリタンスネゴンボ』。オープンしてから2回視察して念願のステイ。 ヘリタンスのホテルは各ホテルテーマがあります。 ヘリタンスネゴンボのテーマはずばり「海」。 ヘリタンスネゴンボのロビー。エントランスへのアプローチが坂道になっていてホテルの2階部分から建物の中に入ります。 ホテルに入るとインド洋とネゴンボビーチの絶景! よいホテルはいつもファーストコンタクトがドラマチックです。 さすがヘリタンス。 美しい。 今回宿泊

スリランカオリジナルブランドのおしゃれカフェ『The Grand』

バンダラナイケ国際空港からアヌラーダプラへ行く途中に恐ろしくおいしいカフェがあると噂になった。 スリランカツアーを添乗すると空港周辺からアヌラーダプラへ行くツアーは少なく、多くはシーギリヤかキャンディーへ向かう。 いつか行ってみたいと思っていてもなかなか行けなかった。 ネゴンボ市内に支店がオープンしたと聞いて早速行ってみました。 カフェの名前はThe Grand。行ってみるとネゴンボ市内にもう2店舗オープンしているらしく、一軒家カフェに行きました。 中に入ると広々とした

スリランカのおしゃれ紅茶カフェ『t-lounge by Dilmah』

スリランカの有名紅茶ブランドDilmahがプロデュースする紅茶をテーマにしたおしゃれカフェ『t-lounge by Dilmah』 One Galle Faceとダッチホスピタル裏のt-loungeをご紹介します。 One Galle Faceのt-lounge by Dilmahは入り口を正面に見て右側にあります。ショッピングモールの中に入ると入れないので外から入りましょう。 中に入ると斬新なウォールペイントが目に飛び込んできます。最近のスリランカの流行りらしく、他のカ

ここまでの規模はスリランカ初かも!大型ショッピングモール「One Galle Face」

コロンボ市内でショッピングや食事をするときにいつも大変なことになる。 一方通行ばかりの道。登下校の時間に発生する渋滞。 ひとつひとつの場所が離れていて歩いて行けないのに車も不便・・・。 3~4つの用事を済ませるのに丸一日かかることもある大都会コロンボ。ショッピングや食事が一か所でできる素敵な場所がオープンしました! 立地も抜群でゴールフェイスグリーンの正面にあります。 中に入ってびっくり! 埼玉の田舎のららぽーとぐらいの大きさか。想像以上に広い! コロンボではなくシンガ

スリランカのアーユルヴェーダリゾート『カルナカララ』のちょっとしたユニークなルールをうまく利用する。

スリランカのアーユルヴェーダカルナカララを旅の素材としてうまく利用するアイデアをご案内します。 スリランカの本格アーユルヴェーダ施設は宿泊費に3食とトリートメント費用、ヨガなど一部のアクティビティ費用が含まれているオールインクルーシブ。 例えば、アーユピヤサやマハゲダラで宿泊費用だけ払い宿泊のみのサービスを受けることができません。一言で言うと全部込みの料金です。 カルナカララは宿泊のみもOK。スリランカのアーユルヴェーダ施設ではとても珍しいルールなんです。 あまり魅力的に

スリランカのアーユルヴェーダリゾート『カルナカララ』の食事とパンチャカルマ

日本人に人気のアーユルヴェーダリゾート『カルナララ』の食事についてご紹介します。 カルナカララの食事は野菜中心ですが、肉料理もあり全体的にスリランカ料理を楽しめるゆるめの内容になっています。 カルナカララの食事は夜が写真のようなセットメニュー。食前のスープ、メインディッシュ、デザート。ちょっとした高級レストランのようでした。 アーユルヴェーダリゾートっぽくない大きな鶏肉のメニューでびっくり! 夕食に肉料理が出てくるゆるさがよい意味でカルナカララの魅力です。 朝食はボリュ

カルナカララ待望の新しいルームタイプを視察しにいったらまだ建築中だった。

日本人にとって「うれしい!」がいっぱい詰まったスリランカのアーユルヴェーダリゾート『カルナカララ』。 今回は新設されるルームタイプやサービスの変更など最旬情報です。 実は今回の視察(2020年2月)、一番の目的はカルナカララ待望のマンションタイプの部屋を2020年4月25日からオープンする部屋をチェックしたかったのです。 実際に行ってみるとまだまだの感じでした。 これは相当時間かかりそうですね。。 4月オープンは難しいかなと思っていたら追加の情報で7月オープンに延期、さら

日本人としてうれしいがいっぱい詰まったスリランカのアーユルヴェーダリゾート『カルナカララ』

スリランカの本格アーユルヴェーダ施設を手配するときに非常に多くいだく質問が 「日本語通訳つけることができますか?」 本格アーユルヴェーダ施設は、体の状態や滞在中のトリートメントのことなど最初のドクターの問診で説明を受けます。 アーユルヴェーダドクターは英語で説明します。簡単な旅行英語は理解できても体の部位や病状、医学英語の説明を英語で理解できる日本人は相当少ないと思います。 捻挫、片頭痛、耳鳴り、関節、鼻腔・・・。 これ全部英語で言えますか(笑)? なかなかハードです。

日本人がほぼ訪れないリティガラ遺跡を視察してきた。

スリランカの全てのハーブが生息する伝説の山メディカルマウンテン山中にあるリティガラ遺跡を視察しました。 アシュレヤ・アーユルヴェーダ・アシュラム周辺の観光地を探して、みつけたのがリティガラ遺跡。かな~りマイナーな遺跡で気分はインディジョーンズ♪ 山自体がスピリチュアルスポットともいうべきメディカルマウンテン。 あまり感じないタイプの私でもここは感じましたよ! 太古の昔から変わっていないような深い森を進みます。 広いスペースに出ると遺跡がきれいに残っていました。 何の知識