ホウオウナットゼクロムサイクル【S34最終500位】
こんにちは。ジャラランガです。
「ポケットモンスター ソード・シールド」のランクバトルシーズン34で最終500位という結果を残すことができたので、記念&反省のため構築記事を書きます。
↑レンタルパしばらく公開しておきます
【結果】
TNジャラランガ:最終500位(レート1826)
【構築経緯】
・序盤から色々と対面構築を使っていたところ、選出からかなり読みを通さなければならないことが多く、そこが苦手なため、選出段階でより安定し自分の得意なサイクル構築を組むことにした。
・サイクルの軸としては、相手の使うホウオウが強すぎたためホウオウと、現環境でも使えそうだと思ったナットレイ、そしてスポンジさんの配信を見てかなり強そうに感じたチョッキゼクロムとした。
・ランドロスやゼクロム、グラードンなどが重く、それらを上から殴れて「ダイジェット」が使えザシアンにも弱くないアタッカーを探したところ珠ランドロスがぴったり当てはまったため採用。
・地面がまだ重めに感じたため地面にめっぽう強く日食ネクロズマ・イベルタルの牽制にもなりスイーパーになれるスカーフカイオーガを採用。
・最後に詰めの駒として優秀なザシアン枠としてザシアンを採用し、構築が完成した。
コンセプト
・ホウオウナットゼクロムのサイクルで相手のアタッカーを往なしザシオーガランド(エース)を通す
【個体紹介】
ザシアン@朽ちた剣 不撓の剣
・ザシアン枠。多くの伝説に打ち勝て詰めの駒として非常に優秀なのでわざわざ採用しない理由もなかった。配分ザシアンミラーで負けたくなかったためHSで、詰めとして強い剣舞身代わり型で採用した。身代わりは相手の行動を見てからサイクルを回せるため使いやすかった。初手に出すことも多かった。
カイオーガ@拘りスカーフ 雨降らし
・スイーパー。カイオーガはサイクル向きの性能ではないため今まであまり使ってこなかったのだが、実際使ってみると相手にかなり圧力をかけることができ非常に制圧力の高いポケモンだと感じた。見た目以上にすごく強いポケモン。このポケモンのお陰で地面をある程度牽制できた。ゼクロムとの相性もよかった。
ホウオウ@厚底ブーツ 再生力
・サイクルの軸。ナットレイと組み合わせることで多くの並びに対応できる。扱いは少々難しいがこの環境でサイクルするなら必須レベルの性能ではあると感じた。使う人が強いほど指数関数的に強くなっていくポケモンだと思う。
ゼクロム@突撃チョッキ テラボルテージ
・破壊神にしてこの構築のMVP。スポンジさんが使っていたのと同じ型。調整も引用させていただいた。チョッキなのが本当に偉く、イベルタル・ルギア・ホウオウ・カイオーガ・黒バドレックスを後出しから大体処理できるのが強かった。スケイルショットでSを上げられ、ボルトチェンジで対面操作もできるためダイマックスせずに使える。というかゼクロムがダイマックスしない試合の方が多い。この構築は黒バドが絶対出てくるためシャドークローも撃つ機会が多かった。マジで強かったしゼクロムは伝説の中で最も好きなのでゼクロムとともに戦えて本当に楽しかった。
ナットレイ@食べ残し 鉄の棘
・結局この環境でもサイクルを回すのに必要だった。カイオーガ・ゼクロムに強いほか、黒バドレックス・ディアルガ・日食ネクロズマ・ザシアンにもある程度勝てて扱いやすかった。ホウオウ・ゼクロム・ランドロスとの相性も良くたくさん選出した。
ランドロス@命の珠 威嚇
・この構築のMVP②。ゼクロムやカイオーガなどの90族より1速く、多くの伝説に打ち勝てる。現環境にランドロスに対する明確なストッパーがおらず、またアタッカーがあまり警戒されないのもあってとにかく色んな構築を破壊してくれた。多分1番選出した。
【選出】
基本:ホウオウナットゼクロムでサイクルを回し、ザシアンかランドロスのダイマックスで崩す。
ザシアンカイオーガゼクロムのような対面的な選出もあり。ジガルデがいるときはカイオーガを出す。黒バドがいるときは初手にゼクロムを出す。
ゼクロムナットランドの選出が最も多かった。
【重いポケモン】
・ダイナメタモン
・HBの身代わり瞑想カイオーガ
【後語り】
忙しい月でしたがなんとか結果を残せました。大分レートはデフレしていますが、自己最高最終順位かつ目標にしていた「剣盾終了までに最終3桁×5」を達成できて本当に嬉しいです。この伝説幻何でもアリの環境を自分の好きなサイクル構築で、しかも伝説で最も好きなゼクロムで戦えてとても楽しかったです。来月はポケリーグオフにも参戦するのでそこに向けてこれからも努力していきます。
↓フォト
読んで頂きありがとうございました🌸