もう何も知らないわたしには戻れない
私は幼少期から本を読むのが好きで色々な本を読んできた。SF、ミステリー、ノンフィクション、小説、自己啓発本。今まで何冊読んだかなんて分からない。その中でも私はなぜか戦争だったり、虐待だったり、そういう世界の暗い部分をテーマにした本を読んでしまう。この感情を言葉にするのはすごく難しくて、好んで読むっていう感情は違う。だけど、知りたいっていう感情がたしかにそこにあって読むのは辛いけれど、読まなければいけないという謎の使命感に突き動かされているというのが1番正しいかもしれない。