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リードロープ実践講習2回目@青梅カーネルロック(2020.06.27)

今週は通ってるボルダリングジムのリードロープ講習2回目。
日曜の予定だったけどあいにくの雨予報のため、土曜日に変更。
そのため、土曜日バイト予定の嫁が参加できなくなり、私と娘で参加。

今回はジムで顔見知りの我々より上手な夫婦の方と、以前湯河原でビレイしていただいたりした方と計6人。

東京都あきるの市の天王岩の予定だったが、行ってみると昨日の夜に雨がふったらしくビショビショで登れるコンディションではない。(三軒茶屋は雨降ってなかったけど)

どーしようかなぁと悩んだあと、ジムオーナーが青梅のカーネルロックならいけそうだ情報を掴んだので、そちらに移動することに。天王岩からは車で30分ほど。とはいえ、そもそも天王岩にはそれぞれ自家用車で十里木駐車場まで来て駐車しバス(7,8分だけど)で来ているので、そして戻るバスは何時間かこないので20分ぐらい歩いて下り、車に乗って天王岩まで戻りみなさんをピックアップ。
十里木駐車場でそれぞれの車に乗って青梅へ。

青梅カーネルロックとは?

JR青梅線の日向和田駅から徒歩5分ほどの課題は7つほどの小さな岩場。
たぶん石灰岩。
Rose Town Tea GardenというTeaレストランの駐車場に駐車し、脇から降りて行きます。岩場に降りていく方向に募金箱があるので駐車料として500円を入れてください。
レストランのご主人(イギリス人の方と思います)はクライミングに理解ある方で親切に接していただけます。トイレもレストランのものを使わせてもらえるので、お金に余裕のある方は、駐車場代の他に、紅茶のパックをいくつか買う(一個400円ほど)なりしていただけるとよいかと思います。

今回は我々パーティの他、もう1組(三人組)の方がこの岩場を使っていました。今回のような天気が悪いときは課題も2つはビショビショで無理なので2組ぐらいが限界ですね。

セントフローリア5.10a

今回は、私は1つの課題のみ。セントフローリア 5.10a。

最初はトップロープで挑戦。岩もヌルヌルだし、核心部のムーブがいまいちわからずも何回かやり直しながら終了点まで。そのあと、息も戻らないうちにリードで挑戦。何回も落ちながらも核心部のムーブも分かりクリアできるようになって、終了点まで。
それから2時間ぐらいビレイと休憩を繰り返しながら、最後に満を持して RPトライ。

なのだが、失敗。
核心部のマントルに膝だちまで行ってるのに落ちるという・・・

なんで落ちたんだろう。登ってるときはロープが出てこなくてロープに引っ張られて落ちた気がしたのだけど、動画みてると自分の左足にロープひっかけてしまっているように見える・・
どっちにしても余裕がなかった。

あー、悔しい。クリアできると思ったんだけどなぁ。

まぁでも今回割とリードロープで派手めに落ちたけど大丈夫だったっていうのは収穫かな。1ピンする前に落ちたら骨折は免れないのでやっぱり怖いのだけど、2,3ピンした後に核心があるようなものならもっと勇気をもってチャレンジしても大丈夫な気はする。

動画の最後を見てもらうとわかるが、今回結構距離落ち、体重75kgの私がこういう落ち方をすると、ダブルエイトノットの結び目が締まりすぎてとれなくなる。今回はもう現場の力自慢達にもどうにもできず、ハーネスつながったままロープ持ち帰って、自宅に帰ってからマイナスドライバーを何本も駆使して30分ぐらい格闘してようやく取れました。

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ダブルエイトノットの結び目を緩める道具というのをどっかのオンラインショップか山道具の店で見たことがあるのだけど、欲しいけどどこにあったかわからない・・・

(見つけました。https://goodbouldering.com/?pid=133387358 )

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ちなみに娘は同じルートを、トップロープ初回トライで登り切った。もう娘の方がうまい。

7月はたぶん小川山と、甲府幕岩でクライミング予定。
テント泊とかの登山は左膝がちゃんと治るまで無理そう・・・






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