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家族で箱根山(2019.02.16-17)

家族で箱根の温泉に行くついでに、箱根山の金時山と駒ケ岳へ。

金時山

神奈川県箱根山近くにある1,212mの山。三百名山。金太郎の童謡で知られる坂田金時が子供の頃に育った山とされている。

ルートは金時神社からピストン。往復四時間ほどの軽めの登山。(距離6.5km、標高差登り561m)

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金時神社手前のゴルフ練習場に駐車場代500円払ってスタート。

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所々、坂田金時由来の何かが出現する。
稜線でるまでは杉中心の森で丹沢っぽい感じ。

稜線まででると木も大分低くなって見晴らしのいいところも。仙石原方面。奥に芦ノ湖。左の山から出てる煙は大涌谷。
調べてみると仙谷原の名前の由来は戦国時代の大名仙石秀久に由来という説もあるらしい。仙石秀久についてはヤングマガジンで連載されていて僕も読んでいる。面白いです。​

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という訳で、登頂。

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山頂のマークがマサカリだった。本当はこの奥に富士山がドーンと見えるはずなのですがお隠れになられてしまいました。東名高速走ってる間はよく見えたのだけど。残念。
先週の-15度とのギャップがあまり認識できずに厚着で登り始めてどんどん脱いでいった。娘はTシャツになってるし。

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頂上の金太郎茶屋で「まさカリーうどん」とおでんを食べた。おばちゃんがいい人で他にもリンゴやら金太郎飴とか色々くれた。
茶屋の壁にはサインとか写真とかが飾ってあって、長嶋茂雄やアントニオ猪木の写真も。あと道場の師範代・門下生みたいなノリで、2000回登頂とか3000回登頂って人のネームプレートがかけてあって何回も登ることがステータスな山のようだった。登頂の芳名録があったのでついでに僕らも名前を残しておいた。

金時山はトレランの人も多かった。
隣の明神ヶ岳からの稜線のコースも気持ち良さそうに見えたので、箱根外輪山一周コースとかも面白そうだ。

駒ケ岳

翌日は駒ケ岳へ。

箱根山は神奈川から静岡にかけて跨る山塊で、最高標高は1,438mの神山。前日登った金時山も箱根山の一部。ボッコボッコ噴火を繰り返した山なので、外輪山が時代をまたがっていっぱいある。
駒ケ岳は最高標高の神山の近くにあり、1,356m。

神山・駒ケ岳の登山道は火山性ガスが発生しているため登山道が閉鎖されており登山はできない。ロープウェーで山頂駅に上がり、そこから頂上まで10分ぐらい歩くだけ。登山しない人にもオススメ。

頂上駅より箱根神社元宮(頂上)。標高低いのに高い木がなく気持ちがいい空間になってる。

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芦ノ湖を見下ろす。芦ノ湖でかい。

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箱根神社元宮。

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雲間から芦ノ湖の注ぐ光が綺麗だった。

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