寝る前のスマホをやめてみた3日間
スマホ依存な日々
はじめてスマホを持ったのはいつだっただろう。大学生になった時だ。
やっと購入してもらってlineやTwitterを始めた。
嬉しくて嬉しくてずっと使用していた。
でも比較的周りの人より持つのが遅かったことからそれほど依存しているつもりはなかった。
それから数年が経ち社会人になった。
社会人になり数年は忙しくスマホをいじる余裕もなかった。まだまだ友人と遊ぶ余裕、恋する余裕があり、リアルの友達が最優先だった。
そして今、仕事はかなり忙しいが慣れてきて余裕もでた。友人たちは結婚、出産して少しずつ会う機会が減った。そんな中、スマホを見る時間が少しずつ少しずつ増えていった。
SNSをただ用事もなく長め、楽しそうな周りの人と比較して落ち込む、そんな数ヶ月が続いていた。
本当にこれでいいのだろうか。勉強するでもなく休むでもなくただ自分が落ち込む時間となっている。
「いやだ」そう思った。この小さな機械の中で自分が収まってしまうのもいやだった。人と比較して落ち込むのもいやだった。
寝る前の1時間はスマホを辞めてみた
まずはわかりやすいところから。
ラインなどを返し終え、アラームを設定してから上のようにした。特にSNSは見ないと決めた。
そしてやることはストレッチと読書。
読書に至っては電子書籍のこともあるがそれはある程度仕方がないことにした。
落ち込むことが減った。
意外にもできるのだ。ラインを見てしまうから連絡がないことに落ち込み、instaを見てしまうから人との比較で落ち込むのだ。
見なければ何もない。
漫画や読書で少し心を躍らせ、ストレッチで心を休め、眠る。
そわそわしないだけでとっても眠りやすくなった。そして意外にも落ち込みというのは比較からくるものであり、比較さえしなければ全く落ち込むこともないのだ。
なんということ、これは大きな発見であった。
なんとなくスマホを見たくなったら何が見たいのかよく自分に問うようになった。
そうすると特になんということはない。
明日のことを考えればいい、明日にはまた仲間たちに会える、そう思えばいくらでも頑張れた。
数ヶ月単位での継続をめざす
もちろんこれは続けていかねば意味がないだろう
どんな結果になるかとても楽しみだ
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