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英語で聞く、オーディブル本で良かったもの
オーディブル本おすすめ2021でいくつかおすすめの英語で聞いたオーディブル本を上げましたが、最後まで聞けなかったたくさんの英語本があります。夫に勧められたJames Joyceなんて、???の連続でした。
英語本の問題は一つは人名を覚えるのが苦手な民にとっては、たくさんの登場人物があまり聞いたこともないような名前で出てくるだけで、ちょっと立ち止まってしまうこと。そしてある程度のスピードで聞きながしながら想像するので→聞いたこともない、見たこともない背景のものはやはり難しい。
あとは、コツとしてはオーディブルはスピードを設定できるので x0.8 にしていました。
成功・楽しめたどの本が好きだったか見返してみると、何かしら背景に親和性があるものだった、気がします。例えば
(1)People Who Eat Darkness By: Richard Lloyd Parry Narrated by: Simon Vance
この本当に起こったというお話(ドキュメンタリー)は日本、東京であった事件です。イギリス人女性、日本で起きた事件、など自分にとって主人公や場面が想像しやすいものは車を運転しながら、の ”ながら聞き”でもぐいぐい入り込めるし面白いと感じやすいようです。
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(2)他にも、外国語に翻訳された村上春樹作品はそういう意味ではまさに、うってつけのスタートを切ることができます。大体において、村上春樹作品て奇妙で不思議なことが次々と起きるのだけど、それが最後まで回収されないし説明されないし、謎のままで終わるので、英語だろうと日本語だろうとJames Joyceを聞いた時の???とは違う???で全然おっけーだということも理想的だと思われます(しかも日本語→英語の翻訳者、センスがあると思う、これは村上春樹の自伝でもそう言っていました)。
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(3)ユヴァル・ノア・ハラリのサピエンス全史のようなサイエンス系は授業を聴いているような、難しいことを平たく教えてくれている様な本なので、万人受けすると思われます。
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最近発見した髑髏先生(ピース又吉)はハイパー解釈読書術で何回も読む(7回読む)と言っていましたが、いままで何回も同じ本を読むという行動を起こしたことはないので、最後まで聞けなかった残念本はまた改めて機会を設ける必要がありそうだなあと考えてます。
いつもありがとうございます。このnoteまだまだ続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。