見出し画像

先生はじめました

お久しぶりです。
年始早々新しいことにチャレンジしています。

ベネッセ「チャレンジスクール」の先生です。


小さい頃、赤ペン先生にお世話になりポイントを貯め、漫画家セットをもらった懐かしい思い出。
そんな少女だった私が大人になり、小学校4年生〜中学3年生を対象にしたオンライン授業をしています。

企業や学校、オンラインスクールの講師をやってます。という肩書に実は小さな憧れがあり、お声がけいただいた時はやります!と即答。自分でも思った以上にスッと馴染めた実感があって、これは向いてるぞ…と思わずnoteに書き綴っています。

でね、再確認したことがあります。私の大切にしたい感覚のひとつは「楽しさ」だなあと。

教える側にとって、物事を正確に伝えるって重要で必須事項ですよね。ただ伝え方って色々あるよなと思うのです。授業中に退屈さを感じると眠くなってしまう私は「楽しい」授業が好きでした。

楽しい授業ってあったかなあ…
そもそも自分が興味のある分野ってのが大事だな。小難しくなくて、先生がちょっとした面白いうんちくを話してたり、表情豊かで楽しそうにしてるとかいいな。自分自身も熱中してもの作りできる時間があったりとか。気軽に質問できる雰囲気だと安心するな。あと発表って緊張するから、小さなことでも褒めてもらえるのが嬉しかったな。
そんな先生になれたらいいかも。

で、いい時間になった!時間足りない!もっとやりたい!って感覚になれたらすごくいいよね。楽しいって最強最速の学びだと思うから。

難しい言葉を噛み砕いて、自分の言葉で教え伝えることが好き。ひとりひとりに興味を持ってコミュニケーションをとることや、頑張ったところを見つけて触れてあげることが好き。うんうん、と素直に吸収している子供達の表情を見ると嬉しくなります。

色々な先生がいて、きっと人それぞれの色があります。講師の大先輩から「ここまで柔らかいキャラクターの先生は今までにいない」と言ってもらえたので、そこも楽しんでもらえればいいな。

子供と接するのが得意でなかった過去の自分は、子育てを経て壁にぶち当たりながらも成長しました。同じ目線とテンションで話せるようになったし、寧ろ今では波長が合うような…。

またzoomを使った教室や学びで多くの相手と向き合ってきたことで、オンライン授業に戸惑いなく入り込めたり、対話することも違和感なくできたり…

今までの選択や経験が大いに活かされているようで、よくわかんないけど頑張ってきてよかったなあ。という気持ちでいます。
あ、私生きてる。

私のデザイン経験や言葉が少しでも琴線に触れればいいな。

ぜひこの世代のお子さんのいる方は一度遊びに来てください✨


この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?